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2006.09.09

『SAYURI』★★★☆☆

Sayuri_wallpaper_1280観るの忘れてまんた、『SAYURI』です。映像は非常に綺麗だったんですがー……。

貧乏+母の重病という境遇ゆえに身売りされる千代姉妹。姉は女郎屋に連れてかれるんだけど、千代は綺麗なブルーの目を持つからか、置屋に住むことを許されます。そこにいる花街1の芸姑=初桃の我儘な仕打ちに耐えながらも、千代より先に女中として身売りされていたおカボと芸者となる教育を受け始めるの。

芯の真っ直ぐな千代は、初桃に端を発する不始末からお母さんの怒りをかい、芸者教育を受けられなくなるんだけど、初桃の元姐さん?の豆葉の計らいで、さゆりという名前をもらい、立派な芸姑に育て上げられる。

さゆりは女中時代に会った、親切な“会長さん”に近づくため、芸の道を邁進するんだけど、そこはやはり女の世界。嫉みからさらに様々な障害にぶつかる。そして戦争も始まって…。

劇場公開時、“日本を綺麗に描いてくれた”と言われ、確かに日本人がこの題材で映画化するともっと暗くなりそうだし、いろいろな作法を改めて綺麗に映してくれてて良かったんだけど、逆にアメリカ人のことまで綺麗に描かれちゃってた気がするんだよねー。そこはハリウッドだから仕方ないとは思うけど、いくらプライドのある芸姑という人種への接し方とは言え、戦中戦後という時代にあそこまで日本人の女をちゃんと扱ってくれてたんでしょうか。

渡辺謙演じる会長さんも光源氏的存在だし、やっぱあくまでイメージの日本、しかも古典って感じが凄くしちゃいました。

しかしやっぱ、渡辺謙より工藤夕貴の英語のほうが自然だったわね。ついでに不思議に思ったのは、基本全編英語なのに、なぜにオープニングは日本語なのか。ほんで、“お姐さん”とか“お母さん”っていう芸者用語と言うか呼び掛けだけ日本語なのもなぜ? 固有名詞的だからいいの?

だけどだけど、チャ・ツィイー、コン・リー、ミシェル・ヨーと、アジア人女優陣はホント綺麗でした☆

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販売元:ポニーキャニオン
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» 映画「SAYURI」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:Memoirs of a Geisha チャン・ツィイーが日本を舞う、「LOVERS」で魅せた得意の舞を、今度は花街を彩る水揚げ前の芸者として、見事な扇さばきで・・・魅せる。 貧しい漁村に生まれた姉妹が花街に離ればなれに売られる。千代(後のさゆり)は姉と共に... [続きを読む]

受信: 2006.12.05 12:22

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