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2006.11.07

『白バラの祈り-ゾフィー・ショル、最期の日々-』★★★★★

Photo_30ナチモノになぜか弱いあたし、これまた観てみたかった『白バラの祈り-ゾフィー・ショル、最期の日々-』です。ホントは劇場で観たいぐらいだったんだけど、映画を知ったのが公開終了後だったのかな? だから近所のTSUTAYAに入荷されてよかったー。

舞台は第二次大戦中、ナチス政権下のドイツです。反ナチ団体“白バラ”で活動していた紅一点の大学生ゾフィーと、その兄ハンス、そして周りの同志たちを描いた、実話を基にした作品です。副題の通り、ゾフィーが捕まってから処刑されるまでの数日が、克明にドキュメントタッチで描かれるの。

戦争の無意味さを記したビラを大学で撒いたハンスとゾフィーは、すぐさま反逆罪で捕えられ、執拗な尋問を受けます。そこでもゾフィーは、兄と自分の訴えこそ良心のある正しいものと信じ、決して仲間を裏切ったりせず、凛とした態度を取り続けるの。だけど、彼女たちの逃れられない状況と、毅然とした態度への恐れからか、ゾフィーたちは死刑を宣告されます。しかも、普通は99日の猶予があるところを即日刑執行へ……

これ、ドイツで映画賞獲ってるようですね。この作品に限らず、ドイツってわりとこの手の作品を作るし評価するし、そこが日本やアメリカとは違って、ある意味立派だと思う。ヘンに隠したり美化したりせずにね。

ゾフィーの死は本当に無駄になってはいないのか……今だからこそ考えさせられる作品だと思います。

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コメント

ぱんだこは、ここへblogしたかった。

投稿: BlogPetのぱんだこ | 2006.11.10 15:32

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» 白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々 [とにかく、映画好きなもので。]
     ヒトラー政権に立ち向かったある少女の話。  1943年のミュンヘン。第二次世界大戦の末期のドイツでは、スターリングラードでのドイツ軍大敗の噂が広まる中ヒトラー独裁政権は続いていた。  そんな最中、ヒトラー独裁政権を批判し、戦争終結を叫....... [続きを読む]

受信: 2006.12.18 19:34

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