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2006.11.05

『メリンダとメリンダ』★★★★☆

Merinndaウディ・アレン監督作『メリンダとメリンダ』です。ウディ・アレンの作品って、そんなにちゃんと観たことないってのもありつつ、またも半分寝ながら観ちゃったので、途中が若干難解だったんだけど(会話だらけだし)、“人生における悲劇と喜劇を描く”というのは、ウディ・アレンの根本にあるものなんじゃないかなーと思って観てました。

あるレストランで劇作家の二人と友人が“人生とは悲劇か喜劇か”について語り合うところに始まります。片や、喜劇を描くことを信条の作家は“いかに喜劇なのか”を主張します。片や“悲劇”派の作家も“実に悲劇だ”ということを主張する。そして二人は、同じ設定の女性の人生の、喜劇Ver.と悲劇Ver.を考えていくの。

離婚したばかりの傷心のメリンダという女性。彼女が問題を抱えながら知人の夕食パーティの場に転がり込んでいく…というのが同じ設定。そこから、離婚を悲劇と取るか喜劇と取るか、その先に起きる出来事をどう捉えるか…ということで、二人のメリンダの人生はちょこっとずつ変わっていく。

人生をどう選びどう捉えるか、というのが描かれた作品なんだけど、ウディ・アレンだけに台詞が多いし、二人のメリンダの絵が混ざりながら進んでいくので、途中でワケ分かんなくなっちゃったりして(バカ)。クロエ・セヴィニーがあんまり毒のない役で出てるので、最初は彼女にも気付かなかったりして(ますますバカ)。

でも、人生を喜劇にするか悲劇にするかなんて、ホントにほんのちょっとの選択の違いだったり、気の持ちようだったりするんだよね、きっと。

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