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2007.01.31

『明日の記憶』★★★★☆

2渡辺謙が主演&プロデュースもしている『明日の記憶』を観ました。“若年性アルツハイマー病を描いた作品”ということでは、『私の頭の中の消しゴム』よりも良かったんじゃないかなーと思いました。あたしは。

広告代理店営業部長の佐伯雅行(渡辺)は、26年仕事一筋に来た。そして今、年間展開になる大きな契約を成立させ、ますます張り切るんだけど…ちょっとした物忘れに気付くようになるの。自分も周りも、最初は疲労のせいだとかトシのせいだとかって思うんだけど、ある時の大きなミスをキッカケに病院を訪れる。何度かの診察の結果は、若年性アルツハイマー病。

診察結果を受け入れられない雅行だけど、進行していく病状のせいでだんだん仕事に支障をきたし、妻・枝実子(樋口可南子)に支えられながら、ついに退職に至る。

薄れゆく記憶を止めるために日記を書きながら振り返る人生に、後悔の念に苛まれ、パニックを起こしてしまう雅行。そんな彼を必死に支えようと踏張る枝実子。

ある時、かつての記憶が残る…忘れたくない記憶が残る地へ訪れた雅行は、そこで聞いた“生きてればいい”という言葉に、“生きる”ことを決める……。

病気のことが患者本人の視点も込めて丁寧に描かれていました。そこが『私の頭の~』とのいちばんの違いなんじゃないかなー。ただの感動作に終わってないというかね。

明日の記憶 DVD 明日の記憶

販売元:東映
発売日:2006/10/21
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