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2007.02.20

『戦場のアリア』★★★☆☆

Sennjyou第一次世界大戦下に起きた事実を描いた『戦場のアリア』を観ました。

ある兄弟はドイツへの宣戦布告を知り兵に志願して前線へ。ドイツのテノール歌手=ニコラウスは、妻でソプラノ歌手=アナとオペラの舞台に立っている時にドイツの戦争突入を知り、やがてニコラウスも徴兵されて前線へ…。このストーリーは、そんなスコットランド軍・フランス軍・ドイツ軍が交わる前線での出来事。

クリスマス・イヴ。前線では、家に帰れない兵士たちのために、ドイツ側には小さなクリスマス・ツリーが何本も届きそこに火が灯る。スコットランド側からはバグパイプの音色が流れ、そこにコーラスが加わる…。

アナは夫に会いたいがために、ドイツ皇太子へのクリスマスのコンサート開催を願い出る。それが許され、アナと共に歌ったニコラウスは、その“歌”を仲間たちに聴かせたいと思う。そして、ニコラウスとアナは二人で前線へ戻り、そこでクリスマス・キャロルを響かせるのだ。その声は、兵士たちの心を溶かし、一夜だけの休戦協定が結ばれる。

英語(しかもスコットランド訛り)、フランス語、ドイツ語と、異なる言語の彼らが“聖夜”のもとに交流が深まっていく様が温かい。クリスマスという特別な夜が生んだ特殊な出来事。戦争とは、かくも切なく悲しいものなのかということを改めて感じさせます。

…が、歌が吹き替えなのが分かりすぎて、肝心の歌のシーンにあまり感動できず。むしろ歌のシーンで個人的にはトーンダウン。きっとちゃんと歌える人が演じたほうがよかったんだろうなとは思うけど、しょうがないのかしら。これでオスカー外国語賞ノミネートなの。

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コメント

アリアですか?

投稿: BlogPetのぱんだこ | 2007.02.21 13:09

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