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2007年3月

2007.03.29

『ホテル・ルワンダ』★★★★★

Rwandaすっかり筋少ちゃん漬けの日々で、ここ最近はまるでDVDを観てませんでしたが、ようやく社会復帰(?)して観たのは『ホテル・ルワンダ』です。

とにかく、凄まじい現実をつきつけられました。1994年に起きた事実であるのに、まるで知らなかったあたし。ほんの10数年前の出来事で、あたしだってすっかり大人になっていたはずなのに、全然世の中のことを見ていなかったんだな、と。

これは、アフリカ・ルワンダで起きた、フツ族とツチ族による民族抗争から発展した大量虐殺と、その真っ只中で家族と1000人以上の難民を守ったミル・コリン・ホテルの支配人=ポールの活動を描いた作品。民族抗争と言っても、その根源は第一次世界大戦によって周りの国々の損得のために植えつけられた人種差別なわけで。それまで普通に暮らしていたルワンダの民族たちに無理矢理差別感情を植えつけた。それが、たった100日の間に100万人が虐殺され、大きなの難民危機を生み出してしまうことに。

それまで普通にご近所さんとして接していたり、結婚したりしていた二つの民族が、お互いを裏切り、扇動されることで、こんなにも悲しい結果を生み出してしまうとは。基本的には単一人種の国、日本に住む者としてはあまりに理解できない出来事だけに見過ごしてしまいがちだけど、まずは“知る”ことだけでも大切なんだよね。とにかく、凄まじい作品でした。

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2007.03.26

“筋少リターン!やってない曲がまだまだあるぜ!”@恵比寿リキッドルーム

筋肉少女帯、東京公演に行ってきましたよっと。3月25日、恵比寿リキッドルームで行なわれた2days公演の2日目です。これまで、昨年末の中野サンプラザと、1週間前の名古屋公演も観てきたんですが、今回は“筋少リターン!やってない曲がまだまだあるぜ!”というタイトルが付いていただけに、復活してから聴けてなかったあんな曲やこんな曲も聴けるのかなー?って思ってましたの。

開場1時間前から物販が行なわれるっていうんで、開場30分前ぐらいに着いたおいら。筋肉仲間のM子ちゃんは開場時間に着くらしかったので、一足先にTシャツゲット&ロッカーを確保しました。

んで、チケットを持つM子ちゃんを待つこと1時間近く…開演10分前になってもM子ちゃん現われず、ちょびっと焦るおいら。リキッドの警備員さんに“開演5分押しって連絡が来たから大丈夫ですよ”なんて優しい声を掛けられつつ、ダフ屋に“チケット持ってないって人、昨日はたくさんいたのに今日はいないんだよね~”ってションボリな話もされつつ、極めつけはちょっと気まずい人にも会っちゃったりと、いろいろありつつM子ちゃん登場!! なんと開演5分前!! フロアに溢れる人に一瞬怯んだんですが、M子ちゃんの“前行くよ!”の言葉に奮起、前に突入し始めたところで会場暗転、さらに一気に突っ込みました。

「トゥルーロマンス」「くるくる少女」と続くオープニングで、“年末のライヴの再現”とのオーケンのMCにほんのりガッカリ…でもそこは、今日のタイトル。「労働者M」だの、「イタコLOVE」だの、“やってない曲”もがっつりやってくれました!! タイトルだけ見ると、やっぱ筋少の曲ってヘンなタイトルすね…イイ曲なんだけど。だがしかし!! あたしの好きな「サンフランシスコ」、今日もやってくんねーでやんの(泣)。年末のリキッド、今月の大阪&リキッド初日ではやったというんだから、あたしの行った日に限って演奏されないという…あまりの運のなさ。トホホー。

今日もやっぱりカミテ側、橘高正面を死守。押されながら5~7列目ぐらいをキープしてました。ちなみにオーケンファンのM子ちゃんとは、当然ながら暗転した途端にはぐれましたー(笑)。今日は橘高、カミテにはあんまりピックを投げてくれず、ゲットならず。その代わり、大量投入してたセンターにいたM子ちゃんは2枚ゲット!!…ウラヤマシス。

そして今日も橘高、“遺伝子”話してまして。やっぱ遺伝子ホシス………バカ、そしてバカ。

【set list】
1.トゥルーロマンス
2.くるくる少女
3.暴いておやりよ ドルバッキー
4.カーネーション・リインカーネーション
5.小さな恋のメロディ
6.イタコ・LOVE~ブルーハート~
7.詩人オウムの世界
8.戦え! 何を!? 人生を!
9.生きてあげようかな(アコースティックVer.)
10.香菜、頭をよくしてあげよう
11.日本印度化計画
12.バトル野郎~100万人の兄貴~
13.イワンのばか
14.釈迦
15.労働者M
<encore>
16.少年、グリグリメガネを拾う
17.蜘蛛の糸
18.元祖 高木ブー伝説
19.これでいいのだ

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2007.03.19

“ザ!仲直り サーカス団再びパノラマ島へ帰る”@名古屋クラブクアトロ

Photo_393月17日、年末の復活ライヴに引き続き、行ってまいりました。筋肉少女帯再び復活ライヴ!! しかも今回は、東京のチケットが取れなかった時のために…と、何となく申し込んでみていた名古屋のチケットが取れちゃいまして、今回の東京公演とは内容が違うようだったのもあり、思わず行ってしまいました…ひとりで(苦笑)。しかも日帰り(笑)。

名古屋のクアトロに行くのは10年近くぶりだったため、若干道に迷いながらも何とか開演30分前に到着。ロッカーも無事ゲットできてフロアへ突入! すでにフロアは半分以上の人で埋まっていたんですが、そこは妙齢の人(あたしもだよ…)が集うこの公演だけに、無駄なスペースもいっぱいです。なので、人の間をすり抜けて真ん中辺りまで突き進みました。

開演した途端、案の定押されつつも、将棋倒しに巻き込まれない程度の位置で、橘高正面を死守。今日も年末同様、橘高ばっかりガン見です(笑)。中野と違ったのは、中野よりステージが狭いから、橘高だけ見てるつもりでも、他のメンバーも勝手に(ヒドい)視界に入ってきてたところでしょうか。でも中野の時よりもさらにいろいろ記憶が甦ってきていたのもあり、かなり暴れちゃいました。てへ。メンバーも年末よりいろいろ良かった気がします。

この日のメニューは、中野での“復活ライヴ”+14日に発売されたベスト盤『大公式』を織り交ぜたような構成だったのかな。前回なかった「詩人オウムの世界」とか「生きてあげようかな」とかも聴けて嬉しかったー。だがしかし!! 中野で聴けなくて、前日の大阪でやったというからちょっと期待していた、あたしのいちばん好きな「サンフランシスコ」、今回もやらなかったよー!! バカバカ。東京で絶対やってくれ!!

久しぶりに聴いた「生きてあげようかな」は良かったなー。昔から歌い出しを間違える大槻のためにか、橘高が分かりやすすぎるぐらいに合図を出していて、その様子も何か笑っちゃったし。橘高の歌(コーラス)も、昔よりイイ声してた気がします。年末も思ったけど、12弦の音もイイしねー。

MCではこんなやり取りがありまして…

おいちゃん“山ちゃんは東京に進出しちゃったから、今日の打ち上げは風来坊に行こうか” オーケン“打ち上げの場所をファンの前で話すのやめなよ~” 橘高“でもさ、打ち上げで近づいてどうこうなりたい!とかは今はないんでしょ? それより今はせめて誰々の子供が欲しい!とか? 俺は何人でも産ませてやるぜ!!” オーケン“生々しい話するのやめなよ~~(苦笑)” 橘高“筋少の遺伝子を残していこうよ” …なんていう、トホホな感じだったわけですが、“橘高の遺伝子なら欲しいわ”と思ったあたしはバカですか。バカですね。

んで、MCの時にフト下を見たら橘高のピックが落ちててゲット。まぁ、昔も結構取ったし、そもそもピック蒔きすぎだからあんまりありがたみはないんだけど(ヒドい)、やっぱ相当嬉しかったりして。今週末の東京は再び筋肉仲間のM子ちゃんと参戦。楽しみだわ。名古屋よりキャパ倍だから、潰されないように頑張ろう!!

しかし未だに首が痛いですよ…10年前はこんなことなかったのになー(苦笑)。

【set list】
1.トゥルーロマンス
2.くるくる少女
3.暴いておやりよドルバッキー
4.カーネーション・リインカーネーション
5.僕の宗教へようこそ
6.踊るダメ人間
7.詩人オウムの世界
8.戦え! 何を!? 人生を!
9.生きてあげようかな
10.おもちゃやめぐり
11.日本印度化計画
12.バトル野郎~100万人の兄貴~
13.イワンのばか
14.これでいいのだ
15.サボテンとバントライン
<encore>
16.蜘蛛の糸
17.元祖高木ブー伝説
18.小さな恋のメロディ
19.釈迦

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2007.03.17

『リトル・ランナー』★★★★☆

Little何かのDVDで予告が入ってて観たかったコレ、『リトル・ランナー』です。

カトリックの学校に通うラルフは、神も信じてないし、校内での喫煙や遅刻は当たり前、性へのエネルギーも激しくて、そのどれもが神への冒涜行為として校長の神父に目をつけられているの。だけど家に帰れば戦死した父親の軍服を着て過ごし、病気で入院中の母親を熱心に看病する優しい息子であり、彼のそんな境遇が校長に退学処分を思い止まらせているところでもある。

ある時、母親の具合が急激に悪化し昏睡状態に陥ってしまい、医師には奇跡が起きない限り目覚めないと言われてしまうの。絶望の中でラルフは、授業で“奇跡が起こせるのは聖徳者ぐらい”という言葉を聞き、それを“聖徳者なら奇跡が起こせる”と解釈。どうすれば聖徳者になれるか考え始めるの。

そして別の日、体育の授業でまるで走れないラルフは“ボストン・マラソンで優勝するなんて奇跡だ”と言われ、奇跡を起こすために走ることを決意するの。

クラスメートや校長の反対も聞き入れず走り続けるラルフ。そんな彼に同調し、元オリンピック選手の教師=ヒバート神父がコーチを引き受ける。やがて、地域の大会で優勝を果たしたラルフは、本格的にボストン・マラソンを目指し、ついに出場。すると、クラスメイトや校長も変わり始め、ついには最愛の母親も……

前半は、思春期の男子の悶々とした想いを描きながら、後半は奇跡を起こすため…と言うより、生きる目的を見出だして少し大人になった男子の姿が描かれる。人生は何が起こるか分からないのであって、言ってしまえばそのどれもがきっと奇跡のようなものなんだよね。

リトル・ランナー DVD リトル・ランナー

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2007.03.14

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』★★★☆☆

Potc2_jackking_800x600今さら、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』を観る。もう劇場公開から半年以上経っちゃって、もはや前作の内容も忘れちゃってるんですけども。

ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、ある鍵を探すために航海に出る。捕えられたエリザベス(キーラ・ナイトレイ)を救うため、ジャックの持つコンパスを取ってくるよう命じられたウィル(オーランド・ブルーム)は、そのジャックと再会する。そしてウィルはジャックにうまいこと言われて難破船に足を踏み入れるの。それは、ジャックの探す鍵を持つデイヴィ・ジョーンズに襲われた船であり、デイヴィに捕えられたウィルは、そこで呪いにかけられた実父と再会する。

ジャックの探す鍵は、デイヴィの心臓が隠された宝箱(デッドマンズ・チェスト)を開ける鍵で、その心臓はいろんな人がいろんな思惑のために狙ってるのね。

牢から逃げたエリザベスもジャックの船に合流して、デイヴィの魔の手と戦うんだけど、エリザベスの機転(?)でジャックは船もろとも沈んでしまうの。そのジャックを救うべく助っ人船長として現れた男は……

…ってところでマジに映画も終わってしまうという、まさに次作ありきの作り! 何じゃコリャ! 年末のフジドラマ『アンフェア』スペシャルを観た時と同じようなズッコケ具合です。

何か全てがあまりにコントっぽすぎたし、次作に期待。前作のほうがやっぱ好きだわ、あたしは。最初、3部作で完結しないって話もあったようだけど、これはもう3作できっちり完結したほうがいいような気がします。ま、ジョニーにもオーリーにも萌えっぱなしでしたけどね(笑)。

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2007.03.12

『間宮兄弟』★★★☆☆

Wall01_800TSUTAYAの半額レンタル期間を利用して、ガンガンDVDを借りております。そんなに観るヒマないんですけども。んで、昨日観たのは森田芳光監督作『間宮兄弟』です。昔観た、森田監督の『ハル。』は好きでしたねー。

30過ぎて結婚もしないまま、二人暮らしをしている間宮兄弟。兄・明信(佐々木蔵之介)は、幼少期の色水好きが高じてビール会社の研究員として働いている。弟・徹信(ドランクドラゴン・塚地)は、数々の資格を取り小学校の用務員として働いている。二人は、横浜ベイスターズを心から愛し、いろいろなDVDも二人で一緒に観る。時には二人で銭湯に出掛け、風呂上がりに飲むのはビールとコーヒー牛乳。

そんな気ままに仲良く暮らす二人なんだけど、ある日、徹信が自分の学校に勤める依子先生(常盤貴子)を明信に紹介しようと言い出したことをキッカケに、家でカレー・パーティーを開くことに。そこには、気になるビデオ屋店員・直美(沢尻エリカ)にも声を掛けて、4人でのパーティーが行なわれるの。

最初は怪しまれもする二人なんだけど、屈託のない二人の様子に周りも打ち解け、そんな輪が何となく広がっていくの。そんな中、明信は上司の離婚・不倫問題に何となく巻き込まれ、徹信は直美の妹と何となく仲良くなり、いろいろな変化の中で二人の生活が変わるのかと思いきや…

波のない生活も、ちょっとした波が立っている生活も、それぞれ大切なんですよね。何を幸せに思うのか、ってところで幸せの意味も違ってきたりしてね。そんなちょっとしたことが、間宮兄弟の生活から感じられる作品で。

中島みゆきが二人のお母さん役で出てて、しかもちゃんと“お母さん”やってて、ビックリするやらビミョーな気持ちになるやら…(苦笑)。間宮兄弟の二人はもとより、常盤貴子の、ちょっとドン臭いような計算高いような依子先生も可笑しくて良かったです。

これ、江國香織が原作なんですね。…ってところで、原作本もちょっと読んでみたいです。

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2007.03.11

『堕天使のパスポート』★★★★☆

Datenshi02sオドレイ・トトゥ主演の『堕天使のパスポート』を観ました。前に観たことあったかな?…と思いつつ借りたんですが、観たことのない作品でよかったでーす。

舞台はロンドン。不法入国者であるオクウェは、昼はタクシー運転手、夜はホテルのフロントマンとして働いている。そのホテルのメイドとして働くシェナイ(オドレイ)はトルコからの亡命者で、オクウェと昼夜交替で同じ部屋に住んでいるの。

ある夜、オクウェがホテルの1室のトイレの詰まりを直そうとすると、何とその原因は人間の心臓だった! だけど警察に通報しようとするも、自分の身元を知られてしまうことを恐れて通報できない。

そんな中、労働が禁止されている亡命者シェナイの労働が移民局にバレ、オクウェの存在もバレそうになる。さらに、トイレで発見した心臓は、偽造パスポートを得るために腎臓を売ろうとして死んでしまった人のものであり、その闇取引にホテルのオーナー=フアンが加担していることを知る。

実はかつては医師であったオクウェは、身の保障をエサに臓器摘出を手伝うよう持ちかけられ、ニューヨークに行きたいシェナイは、パスポートを得るためにフアンに接触するのだが…

後半、思いがけない展開を見せるんだけど、臓器売買や不法入国者などの問題を静かに考えさせられる作品ですねぇ。

オドレイは英語にだいぶ苦労したみたいだけど、地味な雰囲気の役でもやっぱ可愛かったですね。

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2007.03.10

『ブロークン・フラワーズ』★★★☆☆

Brokenジム・ジャームッシュ監督作『ブロークン・フラワーズ』を観ました。あたしの好きなジュリー・デルピーが出てるんですねー。

何と言うか…オトコの人生のロード・ムービーといった感じでしょうか。独身のままたくさんの女性と付き合ってきて、年を取ったドン(ビル・マーレイ)。ある日家に帰ってくると、一緒に暮らしていたシェリー(ジュリー)が出ていってしまい、その時にピンクの封筒の手紙が届いていた。

手紙の差出人はなし。だけど手紙の内容が、“20年前に産んでひとりで育てたあなたの息子が、旅に出ました。たぶん父親探しの旅です”というもので、どうやら20年前に付き合っていた女性からのものらしい。

ドンの友達は手紙の差出人探しをするために、ドンに女性のリストを作らせ、その女性たちの現住所を調べ、ドンに彼女たちを訪ねる旅をさせる。

嫌がりながらも旅に出たドンは、ピンクの花束を持って一人ひとり訪ねるの。どの女性もピンクのものを身に付けていて、どの人も疑う余地があるんだけど息子がいるという確証も得られない。

最後の最後には殴られちゃったりして、ドンは帰ってくる。すると、自分をやけに見ている男の子に会う。ドンは彼が訪ねてきた息子だと思って話すんだけど、どうやら違うようで。そして、家に着いてみるとまたピンクの封筒が…

結末はビミョーに分からないままなんだけど、何だかオトコってなぁ…って感じでした。それぞれの女性とドンの昔の付き合い方と今の状況の違いが何だか面白かったです。ジム・ジャームッシュ的、ちょっと冷めた目線と言うかね。

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2007.03.05

『ナイトミュージアム』★★★★☆

Night1また試写会当たっちゃったー。でもどうして忙しい時期の試写会しか当たらないのかしら。と言いつつ、また会社を脱走して観てきたのは『ナイトミュージアム』です。

妻と離婚し、養育権の条件で週2は息子と住むことになっているラリー(ベン・スティラー)。だけど定職が決まらずアパートも追い出され続け、このままでは息子と住めないばかりか、妻の新しい恋人になつき始めた息子の姿を見て一念発起。ハローワークで紹介された仕事は、自然史博物館の警備(夜間)だった。

話になかった夜間ということに不満を感じながらも仕事の第1日目…そこは昼に見せる博物館の顔とはまるで違うもので、展示物全てが閉館時間を過ぎると一斉に動き始めるの!

ありえない状況に逃げ出そうとするも、息子の手前グッと我慢。そして、動く展示物たちともちゃんと向き合うようになってみると、いろいろなことに気付くと同時に、それとは違う裏の動きも知ることになり……

ベン・スティラーが主演ってだけでかなり楽しいんだけど、そこにロビン・ウイリアムズも絡むとあっちゃ、も~~楽しくて仕方がない展開。…と言いつつ、こういう子供向けアドベンチャーもの…特にロビン・ウイリアムズの出演作には多いけど、ちょっと教訓めいたことが見える展開に、“あ、やっぱねー”的なところもなきにしもあらず。

でも、とにかく笑えてちょっとホロリとさせられるところもある、楽しい映画でした。

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2007.03.04

『グッドナイト&グッドラック』★★★★★

Gngl_wall1_800ジョージ・クルーニー監督&出演作『グッドナイト&グッドラック』、ようやく観られました。とにかく、惹き付けられた作品でしたね。

時代は1953年、米ソ冷戦時代のアメリカ。アメリカの議会は、圧倒的な支持を誇るマッカーシーのアカ(共産主義)狩りが徹底的に行なわれていて、ちょっとでも疑惑があると何の審議もなしに職を追われ、周りは自分の身を案じて異論を唱えられない。その状況はマスコミにもあり、報道の自由も脅かされる状態になっていて。

空軍の中尉が職を追われた事件をキッカケに、CBSの人気キャスター=エド・マロー(デヴィッド・ストラバーン)と、プロデューサー=フレッド・フレンドリー(ジョージ)はこの理不尽な状況を徹底追及しようと試みる。彼らの番組でマッカーシーの不正行為を探ろうというのだ。それは、社内上層部を欺く行為でもあり、自分たち自身にも危険な行動でもある。それでも果敢に立ち向かった彼らの行動に、これまで黙っているしかなかった他の媒体や視聴者から予想以上の好評を得るのだが…。

全編モノクロで、ドキュメンタリー調の構成。時代背景をあまり分かっていないあたしなんかには、ともすれば単調と感じてしまうような作品だったんだけど、デヴィッドとジョージを中心とした演技にとにかく引き込まれた。ジョージ・クルーニーの監督としての力も素晴らしかったと思う。

ちなみに、マローの座り方(画面の映り方)は、クリステル的な斜め45度の法則な感じでしたね…(笑)。

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2007.03.02

おめでとう!!!!!

Samp66251b7141081e96オーストラリアに住む親友Mちゃんが、今朝、無事女の子ちゃんを出産したそうです!! 予定日より10日遅れていて、遠い国での出来事だし、こっちの友達同士かなり心配していたんですが。

ダンナさんが性別を事前に知るのがイヤだったとかで聞いていなかったんですが、夫婦で男の子が生まれる夢を見たり、出産直前までお腹の中で大暴れしていたりで、こりゃ絶対男の子なんじゃない!?っていう予想に反して(?)の女の子。まぁ、Mも3人姉妹だし、ダンナの兄弟の子供たちもほとんど女の子なんで、遺伝子的には女の子が生まれる確率のほうが高かったのかも。

とにもかくにも、無事生まれてよかった~。今年は日本にも帰ってくるそうなので、Babyと会えるのを楽しみにしていたいですo(^-^)o

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