« 『ナイトミュージアム』★★★★☆ | トップページ | 『堕天使のパスポート』★★★★☆ »

2007.03.10

『ブロークン・フラワーズ』★★★☆☆

Brokenジム・ジャームッシュ監督作『ブロークン・フラワーズ』を観ました。あたしの好きなジュリー・デルピーが出てるんですねー。

何と言うか…オトコの人生のロード・ムービーといった感じでしょうか。独身のままたくさんの女性と付き合ってきて、年を取ったドン(ビル・マーレイ)。ある日家に帰ってくると、一緒に暮らしていたシェリー(ジュリー)が出ていってしまい、その時にピンクの封筒の手紙が届いていた。

手紙の差出人はなし。だけど手紙の内容が、“20年前に産んでひとりで育てたあなたの息子が、旅に出ました。たぶん父親探しの旅です”というもので、どうやら20年前に付き合っていた女性からのものらしい。

ドンの友達は手紙の差出人探しをするために、ドンに女性のリストを作らせ、その女性たちの現住所を調べ、ドンに彼女たちを訪ねる旅をさせる。

嫌がりながらも旅に出たドンは、ピンクの花束を持って一人ひとり訪ねるの。どの女性もピンクのものを身に付けていて、どの人も疑う余地があるんだけど息子がいるという確証も得られない。

最後の最後には殴られちゃったりして、ドンは帰ってくる。すると、自分をやけに見ている男の子に会う。ドンは彼が訪ねてきた息子だと思って話すんだけど、どうやら違うようで。そして、家に着いてみるとまたピンクの封筒が…

結末はビミョーに分からないままなんだけど、何だかオトコってなぁ…って感じでした。それぞれの女性とドンの昔の付き合い方と今の状況の違いが何だか面白かったです。ジム・ジャームッシュ的、ちょっと冷めた目線と言うかね。

ブロークンフラワーズ DVD ブロークンフラワーズ

販売元:レントラックジャパン
発売日:2006/11/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 『ナイトミュージアム』★★★★☆ | トップページ | 『堕天使のパスポート』★★★★☆ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『ブロークン・フラワーズ』★★★☆☆:

» 映画「ブロークン・フラワーズ」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:Broken Flowers この映画、またまたビル・マーレイが、ロスト・イン・トランスレーションしてるよね。あのポーカーフェイスのまんまで、哀愁に満ちた時が過ぎる・・。 差出人不明のピンクの手紙に綴られた、まだ知らぬ19歳の息子の存在、そこから過去... [続きを読む]

受信: 2007.03.11 01:15

« 『ナイトミュージアム』★★★★☆ | トップページ | 『堕天使のパスポート』★★★★☆ »