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2007.03.17

『リトル・ランナー』★★★★☆

Little何かのDVDで予告が入ってて観たかったコレ、『リトル・ランナー』です。

カトリックの学校に通うラルフは、神も信じてないし、校内での喫煙や遅刻は当たり前、性へのエネルギーも激しくて、そのどれもが神への冒涜行為として校長の神父に目をつけられているの。だけど家に帰れば戦死した父親の軍服を着て過ごし、病気で入院中の母親を熱心に看病する優しい息子であり、彼のそんな境遇が校長に退学処分を思い止まらせているところでもある。

ある時、母親の具合が急激に悪化し昏睡状態に陥ってしまい、医師には奇跡が起きない限り目覚めないと言われてしまうの。絶望の中でラルフは、授業で“奇跡が起こせるのは聖徳者ぐらい”という言葉を聞き、それを“聖徳者なら奇跡が起こせる”と解釈。どうすれば聖徳者になれるか考え始めるの。

そして別の日、体育の授業でまるで走れないラルフは“ボストン・マラソンで優勝するなんて奇跡だ”と言われ、奇跡を起こすために走ることを決意するの。

クラスメートや校長の反対も聞き入れず走り続けるラルフ。そんな彼に同調し、元オリンピック選手の教師=ヒバート神父がコーチを引き受ける。やがて、地域の大会で優勝を果たしたラルフは、本格的にボストン・マラソンを目指し、ついに出場。すると、クラスメイトや校長も変わり始め、ついには最愛の母親も……

前半は、思春期の男子の悶々とした想いを描きながら、後半は奇跡を起こすため…と言うより、生きる目的を見出だして少し大人になった男子の姿が描かれる。人生は何が起こるか分からないのであって、言ってしまえばそのどれもがきっと奇跡のようなものなんだよね。

リトル・ランナー DVD リトル・ランナー

販売元:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2006/10/27
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