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2007.04.12

『プルートで朝食を』★★★★☆

Plutoニール・ジョーダン監督作、『プルートで朝食を』を観ました。なんか煌びやかな衣裳や音楽が、すっごい良かったですねぇ。

時代は70年代のイギリス…しかもIRAのテロ行動が激しかった時。アイルランドで生まれ、生まれてすぐに教会の前に捨てられたパトリック(成長するとパトリシア・キトゥンと名乗る)。養子に出されて普通の男の子として育てられるも、彼の興味は綺麗なドレスや化粧品…だから変わり者として見られるんだけど、チャーリーとアーウィンとだけは変わらずに仲良く育っていくの。

ある日キトゥンは母親を探すたびに出ることを決心し、母親がいると信じるロンドンへ向かう。そこで様々な人に会い、愛され、裏切られ、事件に巻き込まれ…と散々な目にも遭うんだけど、キトゥンはどこまでも前向きで可愛らしくて、そんな姿勢がまた周りに愛されて。

ロンドンのお店で働いていたところ、“母親を知っている”という男がお客として来る。その男は母親の住所を教えてくれ、しかも話を聞くうちに男の正体も分かって…

いろいろなことがキトゥンの周りには起きすぎるし、背景にIRAのことなんかも入ってくるから決して明るいだけの作品じゃないんだけど、ラストがいいの。清々しい。キトゥンは女の子じゃないんだけど、女の子の可愛らしさをギュッと凝縮して見せてくれた感じでした。

ニール・ジョーダン作品には常連のスティーヴン・レイもまさに怪演で良かったですね。

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