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2007年8月

2007.08.28

『働きマン』④

『働きマン』、最新刊が出ましたねー。…って、買ったのも読んだのもちょっと前ですが。

いや~~~今回はいちいちココロに来ましたねぇ。現状のままだと先が見えてるし、かと言ってこれからの転職(転部)もどうかと。ホントにそうなんだよね~。松方よりあたしの年齢は上なので、さらにどうしようもない感があるわけですけども。

んで、結婚した人が偉くて、独身は気ままでいいのか!?とかね。あからさまにそういう風に言われたことはないけど、遠回しに言われたりするとちょっとね…。

って感じで、今回はホント、何だか堪えました。そして、松方並みに頑張ろうと思います~。

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2007.08.26

『ゆれる』★★★★☆

Photo な~んか時間なくてDVD観るのもサボってました。オダギリジョー主演の『ゆれる』を観ました。言葉にしない映像の感じが良い作品でした。

東京でカメラマンをしている猛(オダジョー)は母の法要のために久しぶりに実家に帰った。その道すがら、実家の営むガソリンスタンドで働く幼なじみの千恵子に会うも、目線を合わせることなく実家へ。相変わらずの父親の頑固っぷりにうんざりしながらも、久々に会う兄・稔(香川照之)の温かさにホッとする。

稔をガススタに送り、帰りに千恵子を家に送る時にようやく言葉を交わす二人。んで、セックスもしちゃうんだけど、自分の写真集が並ぶ部屋に嫌気がさした猛は部屋を飛び出してしまう。

家に帰ると、千恵子に好意を寄せる兄が、昔家族でよく出掛けた渓谷へ3人で行くことを提案。そして翌日――。

昔と同じようにジャレ合いながら出掛ける3人。だけどそれは昔のままのはずもなく、現状から連れ出してほしいと願う千恵子から逃れた猛は、写真を撮りながら衝撃的なシーンを目撃してしまう。猛への想いを感じながら千恵子に言い寄る稔。その稔を険悪する千恵子――二人が絡む吊橋から千恵子が転落したのだ。

事故として通報、処理されるものの、稔が起こした別の事件をキッカケに殺人事件として検挙され、裁判へと移っていく。自分の見た何かを封印し、あくまで兄の無実のために動く猛だったんだけど、“始めから人のことを疑って、最後まで一度も信じたりしない、そういうのが俺の知ってるオマエだ”との兄の言葉に何かが切れてしまった猛は、“見たこと”を話すために証言台に立つのだが…。

“二人の間に流れる川”を見せた中盤から最後のシーンが良かったですねぇ。兄弟二人の関係性の表し方というかね。事件はありつつも淡々としているんだけど、強く響くものがある作品でした。

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2007.08.17

『マリー・アントワネット』★★★★☆

Marie2 ソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』です。これ、カンヌで酷評されてたからあんまり期待してなかったんだけど、それだったからか、逆にそこまでヒドいとは思わなかったなぁ。使われてる音楽とか衣裳とか、フランスにはちょっとパンクすぎたのかな?と思いましたけどね。それにやっぱり、この題材で英語は不自然だし。

オーストリアのハプスブルグ家の末娘マリー・アントワネット(キルスティン・ダンスト)は、同盟のためにフランスの王太子(後のルイ16世)と政略結婚するの。映画はその輿入れのシーンから始まる。その時彼女はまだ14歳。なのに、結婚初夜から宮殿中の人からも母からも妊娠のプレッシャーをかけられる。それに反した夫のつれない態度。夫は最初、不能者だったわけで、マリーはその寂しさを紛らわすために買い物やギャンブルにのめり込む。その暮らしの中で、後に彼女の生活を変えることになるフェルゼン伯爵とも出会うの。

そんな中、治療をした夫との間に第一子を妊娠。生まれた子供は期待に反して女の子だったんだけど、子供との暮らしに少しの安らぎを見出だすの。そしてその後も、夫とのすれ違いに悩みフェルゼン伯爵との浮気に興じるも、王太子を生み王妃としての地位を得たかと思ったのもつかの間、マリーが見てこなかったフランス国民の暮らしは悪化していて…

マリーの女としての孤独感やちょっとした幸せなんかは上手く描かれていて、その辺はホロリと切なかったり、ほっこりしたりしたんだけど、フランス革命が起きるまでの堕ちていく落差なんかがイマイチ分かりづらかったかも。

キルスティンは思いの外ブサイクじゃなくて、この映画のためにちっと痩せたのかしら…って感じがしちゃいました。しかしこの映画、靴が欲しくなる作品だわね。『プラダを着た悪魔』なんかもそうだったけど、やっぱオシャレは足元からっちゅうことなのかしらん。

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2007.08.12

『硫黄島からの手紙』★★★★☆

Main ようやく観ました、クリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』です。ちなみに“硫黄島”って正しくは“いおうとう”なんだそうですね。

第二次世界大戦下の“硫黄島の戦い”を日本側から描いた作品です。本土決戦を回避するための激しい攻防戦の場となった硫黄島。圧倒的に不利な戦況に本土からも半ば見放される中、新しく着任した栗林中尉(渡辺謙)を中心とした軍人たちの、それぞれの考えや苦悩を描いていく。

“投降した日本兵を射殺したアメリカ兵”をきちんと描いていたのはさすがだったな。 日本は今の政治や教育もそうだけど、こういう自分たちの非を認めるような描き方、絶対しないからね…。実際、硫黄島の戦い自体、学校では習わなかった気がするし。
あとは銃撃戦や自決の様子がリアルすぎて見てられなかったな…

ニノ(二ノ宮くん)は確かに良かったです。目の輝きの変化とか。あとは加瀬亮とか中村獅童なんかも良かったかも。裕木奈江にはちょっとだけ驚きでした。っていうか、ニノの嫁役にはトシが合わないんでは…

アメリカ側から描いた『父親たちの星条旗』も近いうちに観てみますわ。

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2007.08.05

『ルイーズに訪れた恋は…』★★★☆☆

Main 実は台湾に行く前に観ていた作品なんですが、書くのが遅くなっちゃいました。『ルイーズに訪れた恋は…』です。原題は『p.s.』なんですね。ん~いろいろな意味が考えられますな…。

コロンビア大学の入学選考部長のルイーズ。離婚した元夫ピーターとはいい関係が続いていて、旦那の愚痴ばっか言う友人ミッシーからは頻繁に電話がかかってきて。そんな何気ない日常だったけど、大学院志願者の名前を見た瞬間に衝撃が走るの。それは忘れられない昔の亡くなった恋人スコットと同姓同名だったから。

ルイーズは実家にある“思い出”を確かめると、スコットを面接のために呼び寄せるの。そこに現れたのは若い男性。決して“あの”スコットではないんだけど、どこか過去を彷彿させる言動に、ルイーズはスコットに急速に惹かれていく。だんだんと混乱しながらもルイーズの恋はどんどん突き進んでいくんだけど…

何だか不思議なテンションの映画だったなー。ルイーズは本当に幸せになれたんでしょうかね…。

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