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2007年10月

2007.10.24

『ドリームガールズ』★★★☆☆

Main2 昨年度のアカデミー賞において8部門ノミネートされながらも作品賞は選外だった『ドリームガールズ』。蓋を開けてみれば受賞は助演女優賞の他1部門のみだった…んだっけ? そんな話題作を今さら観ました。

劇場の出演者のオーディションに出場したエフィー(ジェニファー・ハドソン)、ディーナ(ビヨンセ)、ローレルからなる女性ヴォーカル・グループ、ドリーメッツ。遅刻してすんでのところで出場権を失いそうになるも、彼女たちのパワフルなステージに観客は大盛り上がり。だけど、半ばできレースだったため彼女たちは落選するも、人気歌手ジミー(エディ・マーフィ)のバックコーラスに抜擢されるの。

ジミーと共にツアーを廻るうちに彼女たちの人気も上昇。プロデューサーであるカーティス(ジェイミー・フォックス)の発案により“ドリームガールズ”として独立することに。だけどそれは、“売れるため”に3人の関係性を崩すことでもあったんだけど、そんな彼女たちの心とは裏腹にドリームガールズは一躍トップアーティストへと上り詰める。

レコーディングとコンサートの日々に忙殺され、そこに入ってきた小さなヒビは、エフィーの失踪により大きな亀裂を生んでしまう。そこからドリームガールズの運命は大きく変わっていくんだけど、ある事をキッカケに再び“本当のこと”が見え始め――

元々は舞台のミュージカル作品なんだけど、これは歌が要所要所だけに使われるかたちになっているから、純粋なミュージカルとはちょっと違うかも。それゆえに、ビヨンセだのジェニファーだの、“歌手の力”としての話題が先行して、薄っぺらく感じてしまうところもなくはなかったり。そういうところがアカデミー賞での結果なのかもしれません。

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2007.10.18

『アンフェアthe movie』★★★☆☆

Unf_ma2 TSUTAYA半額クーポンを利用して、久々に借りたのは『アンフェアthe movie』です。完全に“映画ありき”の作りだったドラマのスペシャルでキーーー!!!って思ったんですが、結局、ドラマの最後がどうだったか忘れちゃってたりしてねー。

捜査一課から公安部に異動した雪平(篠原涼子)は、密売の組織を追っていた。相変わらずの単独行動により犯人逮捕の証拠を掴み、上司である斉木(江口洋介)は“終わり良ければ全て良し”と、雪平の行動を認める。

警察の内情をこっそり探りながら、しばらく娘の美央と暮らすようになっていた雪平。ベビーシッターに車のキーを預け、美央を学校へ送ってもらうように頼んだ矢先、その車が爆発。ベビーシッターはその爆発に巻き込まれるも、美央は一命を取り止め、病院へ搬送される。

雪平が美央を病院に残し、ベビーシッターの両親へ挨拶に行っている間、今度は美央のいる病院が何者かに占拠されてしまう。実は警視長官が検査入院していたため、犯人グループの狙いはそれ。しばらくして患者や職員は解放されるも、看護師の機転で匿われていた美央は病院に取り残されてしまう。警察も、SAT隊を突入させるも、なぜかその情報は犯人グループに漏れていて、つまり警察に内通者がいるってこと――

テレビドラマでやってた時のように、裏切りにつぐ裏切りで、誰がどこに通じ、誰が味方で敵か分からないという展開。でも、人間味がまるで描かれていなかったテレビ版に比べ、雪平の人間性がちょっと濃く出てたのが何か良かったかと。だがしかし! コレ、また終わってないじゃん! 何だこの結末。もうそろそろ完結していいと思うんだけど、こういう感じは。

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2007.10.15

“新人ツアー(デビュー19周年)”@渋谷C.C.Lemonホール

今さら筋少ちゃんツアー・ファイナルを振り返ります。10月6日@渋谷C.C.Lemonホールです。このネーミング、何回聞いても慣れませんね。渋公のほうが言いやすいのに。

今回、筋肉仲間のM子ちゃんがまたも仕事で行けなくなり(泣)、急遽S先輩をお誘いして行って来まんた! 2階席のわりと前方、カミテ端っこのほうという、復活して以降はわりと近いところから見て来たあたしとしては、相当ノリ切れない席ではありましたが、普段橘高しか見てないので(ヒド…)、この日はステージ全体を見られたっちゅうとこでヨシとします。

何かねー、ツアーもやってカネ貯まったんだなぁってのが感じられるステージ・セット&特効でしたよ(笑)。でも筋少のホール・ライヴは、こういう豪華さがあったほうが似合うよね。「抜け忍」のパフォーマンスも、“あぁ筋少だなぁ”って感じだったし。橘高の衣裳もどんどん輝いてるし(注:かなりのファン目線入ってます)。

さてさてこの日は、このツアーで観た横浜&恵比寿のメニューともちょっと違う特別ヴァージョンな感じで。またも平成生まれがちょいちょいいたのにドンヨリそしてビックリ。大槻のMCで、武道館決めたかのような思わせぶりな発言があったんだけど、そういう発表は特になく。とりあえず、12月23日@恵比寿リキッドルームだけは発表してました。…って、リキッドじゃまたチケット取れねーっての! こういう、“チケット取れない状態”を続け、“ファンを枯渇させる”作戦、ウマイよね…まんまとハメられてますけども。“武道館をやってほしいか”っていうのを聞いてたけど、ホントは来年、武道館押さえてるんじゃないのかなぁ…な~んて、淡い期待を抱いたりして。

でもとにかく、当時より楽しそうにやってるし、来年も続けてほしいです!!(願)

【set list】
1.仲直りのテーマ
2.暴いておやりよ ドルバッキー
3.日本の米
4.バトル野郎~100万人の兄貴~
5.これでいいのだ
6.未使用引換券
7.抜け忍
8.戦え!何を!?人生を!
9.香菜、頭をよくしてあげよう~Acoustic Version~
10.新人バンドのテーマ
11.ヘドバン発電所
12.その後 or 続き
13.愛のリビドー
14.日本印度化計画
15.踊るダメ人間
16.労働者M
17.イワンのばか'07
18.トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く
<encore>
19.Guru 最終形
20.モーレツア太郎'07
21.サンフランシスコ

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2007.10.09

『今宵、フィッツジェラルド劇場で』★★★★☆

Phc_sub3 ロバート・アルトマン監督の遺作となった『今宵、フィッツジェラルド劇場で』です。アルトマン作らしく、会話で展開していく様が非常によかったですねぇ。

まだテレビのなかった時代のお話。『プレーリー・ショー・コンパニオン』というラジオ番組の公開放送がフィッツジェラルド劇場で行なわれている。長く続いたこの番組だけど、局の経営陣の交代で番組の打ち切りが決まり、この夜は最後の放送なの。…ということはお客には知らされていなく、出演者にも大々的には伝えられない。だけど“特別な夜”的に集められた出演者たちは、いつものように楽しく、時に慌ただしくステージを進める合間にも、番組と自分の関係や出演者同士の関係などを口々に語っていくの。それは様々な人生を見せるものであり、番組に直接関係なかった人…劇場に突如現れた白いコートの女も、実は番組によって人生が左右されていてね。

ショーで歌われる曲にもその人にとって意味のあるものだったりするから、会話と歌詞の流れや関係が実に絶妙で。そして何より、出演者陣も豪華。メリル・ストリープ、リンジー・ローハン、トミーリー・ジョーンズ、ケヴィン・クラインなどなど。メリルの歌も味があって良かったわ。

しかし“消えゆくもの”を描いた作品がアルトマンの遺作になったというのは、因果なものだったのか、アルトマンの遺志だったのか……

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2007.10.07

“新人ツアー(デビュー19周年)”@恵比寿LIQUIDROOM

筋少ちゃんの6日のC.C.Lemonホール公演ももちろん行ったんですが、とりあえずリキッド1日目、2日の記録を先に。

この日は仕事の忙しい最中だというのに代休取って臨みました! ですがM子ちゃんが行けなかったので、ひとりでしょんぼり参加。整番が400ちょっとということで、フロアの真ん中辺り(もちろんカミテ)で開演を待ちます。そして暗転してスコーンと飛ばされると、気付いたら3列目辺りで周りは野郎にガチに囲まれてる! 押しは強いし見えないし、何よりバッドスメル…ってことで2曲終わったところで真ん中辺りに退散っすよ! 何すか、あのスメルは。やっぱ復活後はモッシュ系男子が増えたよね。当時はどんなに前に行こうが、こんなに男子にギュウギュウ押された記憶ないし。

この日も例によって「サンフラ」はなかったわけですが、橘高のヴォーカルが堪能できたのでよかった。大槻も橘高も、歳は取ってるのに当時より声がよく出ている感じ。橘高に関してはやっぱアコギもさらに味が出てるよねぇ。…と、ライヴ中、常にウットリなアホなあたし。

というワケで、6日の記録もそのうち書くことにします…。

【set list】
1.モーレツア太郎'07
2.暴いておやりよ ドルバッキー
3.日本印度化計画
4.日本の米
5.人生は大車輪
6.仲直りのテーマ
7.未使用引換券
8.抜け忍
9.労働者M
10.その後 or 続き
11.Guru 最終形
12.踊るダメ人間
13.バトル野郎~100万人の兄貴~
14.イワンのばか'07
15.釈迦
16.機械
<encore>
17.青ヒゲの兄弟の店~Acoustic Version~(Vo.橘高&本城)
18.新人バンドのテーマ
19.君よ!俺で変われ!
20.これでいいのだ
21.トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く

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2007.10.04

『僕のニューヨークライフ』★★★☆☆

Main 書いてないネタが続々とたまっています…というワケで、ウディ・アレン監督作『僕のニューヨークライフ』です。

物語はジェリーを中心に進んでいきます。小説家を目指しながらコメディの脚本家として芽が出始めたジェリーは、ある日コメディアンの事務所でドーベル(アレン)に出会ったことをキッカケにツルむようになるのね。

ジェリーは自分のことや悩みを何でも話し、それに対するドーベルの言葉にどんどん影響されていくの。ジェリーの最大の悩みは恋人・アマンダ(クリスティーナ・リッチ)とのこと。そもそもが友人の恋人同士と知り合うもお互い一目惚れ、隠れた逢瀬の果てに付き合うようになって1年経った二人。アマンダをめちゃくちゃ愛しながらも自己チューな彼女に振り回されて悩みは尽きないジェリーに、ドーベルは自分の人生観も交えながら助言するんだけど、それは的を得ているような得ていないような…しかもドーベル自身もめちゃくちゃなことをやってたりして。そんなドーベルに半ばそそのかされながら、ジェリーはある決断をする……。

皮肉を孕みながら展開する様子は何ともウディ・アレンらしいというかね。それぞれがめちゃくちゃやってるんだけど、着地点は何か納得、っちゅうところが実に絶妙でした。

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2007.10.01

台湾の旅、まとめ。Ver.2。

書くの遅くなりました…会社の夏休みを連休に繋げて、9月22~25日にママンと行った台湾の旅。ちなみにさっき、10月末にまた仕事で台湾に行くことが決定しました。こんなに頻繁に行ってたら、そろそろ捕まるんじゃないでしょうか。てへ。

●1日目。

昼すぎ成田発の飛行機ということで、現地には17時頃に到着。一応送り迎え付きのツアーを申し込んでいたので、到着出口に出てくるとガイドさんがいました。んで、車でホテルに向かうと思いきや…なぜかDFSに連れてかれる。特に興味のないあたしとママン、そそくさと一回りしてさっさとホテルに連れて行ってもらいました。だけど時はすでに19時スギ。

ホテルはシェラトン! この間よりもさすがにいいホテルにしたんです~。部屋に荷物を置いて一休みすると、ホテルの近くにあるお茶屋さんで定食のようなものを食べました。あたしは麺のセットだったのですが、薄味でいい感じ。

●2日目。

001 079043 朝から台北市内観光ツアーに参加です。お迎えのバスに乗り込み、龍山寺→台湾民主紀念館(中正記念堂)→忠烈祠の衛兵交代→故宮博物院…と回りました。龍山寺ではお祈りの人たちのパワーに驚き、台湾民主紀念館ではその建物のあまりの大きさに驚き。そこは今年名前(呼び方)が変わったそうなんですが、それは政界の権力争いの末のことだそうで、また元の名前に戻る可能性もなくはないんだとか。足ツボの道も通ってみましたが、立つだけで限界でした(笑)。

079050 台湾は徴兵制度があるそうで、その中でも忠烈祠の衛兵はエリートが選ばれるんだとか。瞬きしないとか言うそうだけど(よく見るとしてたけど)、行った時はとにかく暑くて、とりあえずあんな中で全く動かず立っていられるってだけで凄い!

079058 故宮博物院は、世界の4大博物館と言われるところだそうだけど、あんまり時間もなくて人も多かったからちゃんと見てないからかもだけど、大英博物館に比べたら全然…って思っちゃったりして。中国のお宝がたくさんあるっていうから、もっとあるのかと思ってたんだけどなー。

079047 途中、アンバサダーホテルで飲茶タイム。ちょっとずつ出てきた飲茶で相当お腹いっぱい。ツアーの他の人たちとちょっとお喋りしちゃったり。さらに途中立ち寄らされたお茶屋さんではいろいろなお茶を堪能。中でも東方美人っていうお茶が紅茶みたいで美味しかったなー。

079059 ツアー終わりで、この間も訪れたマッサージ屋へ。あたしは全身だけど、ママンは角質取りだけ。それでも足がツルツルになってて羨ましかった~。その後台北101へ行ったところで、マッサージ屋に傘を忘れたことに気付く。電話して翌日取りに行くことを告げると、展望台へGO! ちょうど中秋期だったこともあってチケ代がなぜか高め設定。だけど、あの建物の窓が斜めについてるので、外を見ると夜でも恐かったな~。そして夜は、前にも行った欣葉に行ってまたもや腹いっぱい。

●3日目。

079023 079031 今度は朝から九份へ。映画『悲情城市』の舞台になった街なので、台湾に来る前に観ようと思ってたのに近所のTSUTAYAでは扱ってないでやんの。バスで1時間ほど走ると、市内バスへ乗り換え。着いた先は小道が賑わう小さな街でした。金山の跡地でもあるとかで、細い道を抜けて、鉱口跡地へ行ってみたり。しかし犬の糞が凄すぎでした。だけどここも足早で通り過ぎちゃったので、もう少しゆっくり見てみたい街だなぁと思いました。

079033 079034 昼に台北市内に戻ると、昼ごはんは解散場所近くの京鼎楼へ。小龍包と野菜炒め、小豆の小龍包を頼んだだけですが、またもや腹いっぱい。小豆のやつはお持ち帰りにしてもらっちゃいました。んで、マッサージ屋に傘を取りに行ったついでに角質取りやってもらっちゃった。

いったんホテルに戻ってゆっくりした後は、とりあえず二人で食べられる量のところに行こう、ということで極品軒へ角煮を食べに! この角煮がトッロトロでめちゃウマかったんだけど…やはり頼みすぎたのか。他に野菜炒めと麺で、さすがに食べきれず。謝りながら店を後にしました。

その後は散歩も兼ねて士林の夜市へ! 台湾でも連休中ということもあり、とにかく人だらけ! 前回来た時とは比べものにならないくらい混んでやんの。そして今回も臭豆腐は臭いだけでダメでした…。食べてみようという気にもならず…。

●4日目。

昼すぎには空港に向かうということで、お土産屋を探すべくホテルの周りをしばし彷徨う…が、ガイドブックにある店がことごとくなくてね。何も買えずにホテルに戻る。んで、ガイドさんに見送られつつ(また寄り道させられつつ)、空港へ。

079012 079008 チェックインした時にキティのチケットだったので、あれれ?と思ってたんだけど…搭乗口まで来るとまさに! キティジェットが待ってました~~!! 搭乗口のロビーからすでにキティだらけ。飛行機に乗ったらキティの映像にお出迎えられ、備品も全てキティという徹底ぶり。こりゃ好きな人にはたまらないけど、リーマンとかにはツラいわね…。

しかし母親との4日間の旅行、ラクだったけど疲れました…。特に、普段ひとりで出かけちゃうあたしにとっては。でもまぁ、こういう旅行もたまにはいいわね。親孝行みたいにもなったしね。

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