『コマンダンテ』★★★☆☆
なんか最近気力がなくて映画を観れてないの…そんな中、試写会が当たりました。『コマンダンテ』なんですが、これは一般公開前の試写会というより、DVD発売直前の試写会、というかたちでしたね~。
キューバ革命の中心人物、フィデル・カストロを、オリバー・ストーンがインタビューし続けるというスタイルのドキュメンタリー作品。カストロは“いつでも撮影を辞められること”を条件に受けたそうだが、実に30時間に及んだインタビューは、一度も止められることはなかったという。
当時の映像も絡めながら、カストロはその当時のことやプライベートのこと、アメリカなどに対して思うことや、同志チェ・ゲバラへの想いなど、オリバーからの質問に答えつつ、時にはかわしつつ、カストロの言葉が紡がれていく。
キューバ革命についてよく分かってないあたしにとっては、理解するのになかなか難しい作品ではあったんだけど(実際会場で寝てる人も、ブロガー試写会としては考えられないほどいたし)、何より見えたのは現在も続くアメリカとキューバの関係の難しさ。映画内で訪れるキューバ各地で物凄い歓迎を受けるカストロに対し、アメリカ人オリバーが移動するには、“自分が引率するのがいちばん安全”と言うカストロ。『バベル』なんかにもあったけど、ホントに一触即発な状態が未だに続く両国の厳しさを改めて思い知った作品でした。
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コマンダンテ COMANDANTE 販売元:TCエンタテインメント |
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