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2008年1月

2008.01.31

『靴に恋する人魚』★★★★★

Photo ヴィヴィアン・スー主演の『靴に恋する人魚』、観たかったんだ。やっとDVDが入荷したよ~。英題は『The shoe fairy』といって、邦題よりさらに夢がある感じですね。ちなみに原題は『人魚卆卆』というらしく、“卆卆”はドドをこう書くの。意外にリアルなタイトルなんですね。

2 足が不自由で車椅子で生活をする少女ドドの楽しみは両親に絵本を読んでもらうこと。中でも「人魚姫」は自分のことも重ねて大好きな作品で、人魚姫のように足をもらうことを夢見ている。そしてついにドドは足の手術を受けることになる。足の代わりに声を取られるんじゃないかと心配しながらの手術中、“幸せとは黒い羊と白い羊を手に入れること”と話す魔女の夢を見る。そして手術は成功するの。

手術で真っ直ぐに矯正されて靴の似合う綺麗な足を持つ女性に育ったドド(ヴィヴィアン)は、靴が大好きな女性になっていた。出版社の会計+雑用として真面目に働いていたある日、急に歯が痛み出し、歯医者に行くことに。そして、そこで出会った医師スマイリーと30回のデートを経て結婚するの。

しばらくは幸せに暮らしていた二人。だけどドドの靴好きに嫌気がさしてきたスマイリーは靴を買うのをやめるように言ってしまう。そして、靴を我慢するために心あらずのドドに悲劇が……

ナレーションを中心に進んでいく物語は絵本のようですっごくファンタジー。たくさん出て来る靴はもちろん、衣裳もセットも色鮮やかで可愛くて、それがさらに絵本っぽくて。こういう夢のある作品はいいですね~。ヴィヴィアンも可愛かった! でもそういえば、ヴィヴィアンって外反母趾なんじゃなかったっけ? 綺麗な足が映ってはいたけど…??

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2008.01.28

『妹の恋人』★★★★☆

Benny ジョニーが好きなわりには『妹の恋人』、なぜか観たことがありませんでした。これ、原題は『BENNY & JOON』っていうから、“妹の恋人”はタイトルに入ってないんですね。

精神不安定の妹ジューン(メアリー・スチュワート・マスターソン)と暮らす、自動車修理工のベニー(エイダン・クイン)。妹の行動に振り回されて自分の人生を生きられないでいるの。

ある日、友達の家でポーカーをやっている時、ひょんなことからジューンが参加。負けたために、その従兄弟サム(ジョニー・デップ)を押し付けられる。サムもちょっとおかしな行動で家族に疎まれていたのね。その帰りに寄ったお店で店員のルーシー(ジュリアン・ムーア)と仲良くなるの。ジューンとサムはだんだんと惹かれ合い、ベニーもルーシーと近づいていく。だけど妹を思い一歩を踏み出せずルーシーとの仲が離れかけた時、ジューンとサムが愛し合っているという告白を聞いてキレてサムを追い出してしまう。それを知ったジューンは怒り、ベニーの不在の隙にサムとバスで遠出をしてしまうんだけど、そのバスでパニックを起こしてしまい――

レンタル屋でバイトしてた時に、みんながいいと言ってたんだけど、確かにほっこりするいい作品でしたねぇ。ジョニーは素直なんだけど自分を上手く表現しきれないって役は、ちょっと『シザーハンズ』っぽい感じもありました。

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2008.01.26

『テラビシアにかける橋』★★★☆☆

Terabithia_dog こういう、自分では観ないかも的な映画の試写会が当たると嬉しいですね。というわけで『テラビシアにかける橋』を観ました。もう劇場公開も始まりましたけどねー。

姉妹4人に囲まれて、父親に一人厳しくされているジェス。学校では同級生や上級生にいじめられて、自分を出せるところは好きな絵を描く時だけ。そんなつまらない日々の中、転校生のレスリーがやって来るの。男の中で競走に勝ち、上級生にいじめられても気にしない彼女に興味を持ったジェスだけど、なかなか素直に話せない。だけど、家が隣だと分かったことをキッカケに仲良くなり、家の近くの森の中でツリーハウスを発見するの。“心の扉を開けば見える”とのレスリーの言葉から、二人はそこに二人だけの空想の王国=テラビシアを作り上げる。

王国で様々な事態を乗り越えていくうちに、現実世界でもだんだん勇気を持てるようになった二人は、周りの状況も少しずつ変えていく。しかしある日、レスリーを誘わずに学校の先生と美術館に出掛けて帰って来たジェスに、思いもかけない出来事が待ち受けていた――

友情と勇気、夢と希望、それを掴むために越えなければいけない出来事…と、この映画に込められたテーマの数々が、何だかドラえもんの映画を観ているようで。勧善懲悪というか。そういうありがちな作品ではあるんですが、最後にかけての出来事は悲しすぎました。そこまでの天真爛漫な二人の姿があっただけにね。そして、ジェスに対するお父さんの姿も良かったわ。ドラえもんな作品だけに、大人も何かを感じられるものじゃないでしょうか。

テラビシアにかける橋 DVD テラビシアにかける橋

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2008.01.22

『ゴーストワールド』★★★★☆

Main1 観たいなとは思っていたんだけど、なぜか観ていなかった『ゴーストワールド』、英会話の先生が大好きだと言うのでやっと観てみました! 原作は人気アメコミのようですねぇ。

高校の卒業式…周りの学生たちに比べて、どこか冷めてるレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)とイーニド(ソーラ・バーチ)。卒業後の進路は決まっていなく、何か面白いことを探しては遊んでるの。そんなある日、新聞の出会い欄への投稿を見てイタズラ電話をし、現れた男=シーモア(スティーヴ・ブシェミ)に興味を持って家までつけていく。

また別の日、二人がシーモアの家まで行ってみるとガレッジセール中。そこでイーニドはレコードを買ったことをキッカケにシーモアに近づくの。自分の好きなものを追求し、周りに流されないシーモアに、周りとは違うと思いつつも自分を見つけられないイーニドはどんどん惹かれていく。

だけど、そんなフラフラするイーニドに対してレベッカは就職。人生を進んでいこうとするレベッカとの違いに苛立ち、シーモアに伝わらない感情に苛立ち、イーニドの心はどんどん孤立していってしまう…

ありがちな痛々しいだけの青春モノとも違って、コミカルなところもあって、それぞれの個性も分かりやすく出てるし、よく出来た作品でしたねー。イーニドの今後が気になりますね。

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2008.01.19

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』★★★★☆

Sweeney_todd_desktop_wd_6 ティム・バートン監督×ジョニー・デップの新作『スウィーニー・トッド』を早くも観てきました。前売券は買ってたんだけど、ほとぼりが冷めてから行こうかな…って思っていたところ、仕事仲間のBさんから“先行観に行きません?”とお誘いが! その時、すでに家でゴロゴロしてたあたしですが、大至急用意して六本木に駆け付けました!

011_2 ターピン判事に美しい妻に目をつけられ、追い払うために無実の罪を着せられたベンジャミン・バーカー(ジョニー)。15年が過ぎ脱獄し、スウィーニー・トッドと名前を変えて昔の我が家に帰って来たのだ。そこでトッドは大家のミセス・ラベット(ヘレナ・ボナム=カーター)に、妻のその後の悲劇と娘の行方を聞く。ターピン判事への復讐の炎を燃やすトッドだが、ミセス・ラベットの勧めで理髪店を再開することに。そして、恐ろしい物語が幕を開ける――

ミュージカル作品が元だから当たり前なんだけど、予想以上にフツーにミュージカルで、残虐性も予想以上なところにまずビックリ。これ、苦手な人には苦手な作品かもなぁ。ジョニーってとこをフィーチャーしまくった宣伝の感じからは想像以上のところがあるから。でもまぁ、ミュージカルが好きなあたしにはまあ満足。色味の落ちた映像もやっぱ綺麗だし、ティムの映画はこういう感じのがやっぱ好きだわ。あたしの好きな『スリーピー・ホロウ』みたいなクスッと笑える感じはあんまりなかったけどね。ジョニーの歌も演技も良かったし、それ以上にヘレナが良かった。

むしろこれが舞台だとどうなってるのかも観てみたくなりました。買ってあった前売券、昨日使えなかったのでまた観に行かねば!

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2008.01.18

『ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女』★★★★★

Main “本を読んでから…”なんつってたら、映画どころか本もまるで読んでない『ハリーポッター』の二の舞にならないように(苦笑)、今さらながら『ナルニア国物語 第1章』を観ました。

激しくなる戦禍から逃れるために、カール教授の屋敷へ疎開をするピータン、スーザン、エドマンド、ルーシーの4兄妹。母親もいなくやることのない4人は広い屋敷でかくれんぼを始めるの。隠れ場所を探すルーシーは大きな洋服タンスを発見。そこに身を隠すと、奥深くまで続いていて、気付くとルーシーは雪景色の中。そこで下半身が馬のタムナスに会い、ここがナルニア国だと知り、女王に生け贄にされそうになるも、ルーシーの優しさに触れたタムナスは帰してくれる。

屋敷に戻ったルーシーは兄姉に話すも誰も信じてくれない。気になって眠れないルーシーは再びタンスからナルニア国へ。あとをつけたエドマンドもナルニアへ行くんだけど、ルーシーを探すうちに女王に出会ってしまうの。女王は、そこに伝わる呪いを解かないように、兄弟揃って城を訪ねるようにエドマンドに告げて解放する。そして、ルーシーに会って二人で屋敷に戻る。

ナルニアの話はルーシーの夢…再び普通の日々に戻った4人。エドマンドが打った球が窓ガラスを割ってしまい、逃げるためにタンスの中へ…ついに4人がナルニア国へ迷い込む。

そこで出会ったビーバーは、4人が呪いを解く王・女王になる人物だと悟り助けるの。だけどエドマンドは兄に反発し、女王の誘いも忘れられずに勝手に城へ行ってしまい、捕われてしまう。3人とビーバー夫婦はエドマンドを助けるために、本当の王アスランのもとに急ぐ。途中、彼らの前にサンタクロースが現れ、ピーターに剣を、スーザンに弓矢を、ルーシーに薬を与えるの。呪いのためにクリスマスが100年来ていなかったというナルニアは変わり始めていたのだ。

いよいよ会うことが出来たアスランは凛々しいライオン。そんな彼に3人は自身に与えられた使命を改めて知り、女王との戦いのために立ち上がる――

いや~基本が夢子のあたしにはこれは良かった! 子供の読む物語が原作だけあって、教訓めいたところもありつつ、そこがちょっとホロリとさせられてね。まさに夢のある作品!って感じで好きですね。子役たち…特にルーシー役の子が最高だったし。今年公開の第2章、彼らは出ないみたいだけど楽しみですね。

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2008.01.17

『善き人のためのソナタ』★★★★★

M_yokihito_ph アカデミー賞外国語映画賞を獲っている…んだっけ? ドイツ映画『善き人のためのソナタ』です。いやー良かった。ドイツモノに感銘を覚えやすいあたしではあるんですが、ホント良かったです。

時は1984年。まだ東西ドイツに分かれていた時代の話。独裁政権下の東ドイツでは、シュタージという秘密警察による反社会主義者狩りが行なわれていた。中でも特にマークされるのが芸術家たち。劇作家のドライマンも、大臣のお気に入り女優クリスタと恋人関係にある嫉妬も手伝い監視されることに。ヴィースラー大尉の指揮のもと、極秘で家中に盗聴機が仕掛けられ、ドライマンの行動&発言は全て記録されることになるの。

厳しい監視を続けるヴィースラーなんだけど、ドライマンとそこに集まる芸術家たちの純粋な会話を聞くにつれ、大臣の悪事を知るにつれ、だんだんと心に変化が生まれて来るの。そんな中、ドライマンが慕う脚本家イェルスカが自殺。悲しみに暮れるドライマンが、イェルスカの誕生日プレゼントの楽譜「善き人のためのソナタ」を弾くピアノの音を聴いたのをキッカケに、ドライマンとヴィースラーの関係が変わってくる……

どうしようもない社会と時代に縛られまくった人たちの、どうしようもない苦しみ。起こる出来事も散々切なくてどうしようもないんだけど、時代と社会が変わり、最後の最後にホッとする瞬間があるのがちょっとした救いでした。

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2008.01.15

『レンブラントの夜警』★★★★☆

Yakeisub1 あたしの好きなピーター・グリーナウェイ監督の最新作『レンブラントの夜警』がいよいよ公開っていうんで、公開2日目に朝早く起きて行って来ました。今回は新宿の高島屋にあるテアトルタイムズスクエアなんですが、1回行ったことあるはずなのに場所が分からなくて、映画館のある階に着いたら長蛇の列…でもきっと開店前のお店に並んでるんだろうって思ってウロウロすると、結局その列が映画館から出来ているもので! いくら公開2日目とは言え、こんなに人が来る映画だと思ってなかったから(シツレイ…)ビックリ!! とりあえず並んで入ってみると、ほぼ満席ですよ! ただ、朝早いのと作品の内容とでか、年配のお客さんが多かったわ…

これはレンブラントの絵画「夜警」に隠された裏事情をモチーフに、レンブラントの人生を描いた作品。絵画が知られるようになり、地位と名声を築いていたレンブラント。待望の長男も生まれ、子どもにさらなる財産を残すために、レンブラントのマネージャーを務めていた妻=サスキアに懇願され、アムステルダム市警団の集団肖像画の依頼を受けることに。

肖像画を描くに当たって、その人物の人となりを知ってからでは描けないため、レンブラントが市警団の内情を調べると…出るわ出るわ、怪しい裏事情の数々。そこでレンブラントはそういったことも絵に描くことで市警団を告発しようとするの。

だけどそれには当然邪魔も入るんだけど、それを振り切りレンブラントは絵を描き上げてしまう。まさに仕上がるというその時、産後の体調が回復しなかったサスキアが亡くなってしまうの。絵を描き上げてしまったレンブラントへの嫌がらせのために送り込まれた家政婦との情事で悲しみを忘れようとし、そこからどんどん破滅の道へ…

光の使い方やら、エログロな感じやら、実にグリーナウェイらしい作品でしたねぇ。舞台装置的なセットの使い方とかも、らしい感じだったし。ただ、“レンブラント”っちゅう確固たるテーマ(事実)がある分、今までの作品とは若干趣きが違う印象も受けました。これまでの作品にも強い意志はあったけど、それ以上のものというか。この作品はグリーナウェイの作品だってこと以上に、“レンブラントの「夜警」”について、前もっての知識があったほうが楽しめるような気はしましたね。あたしはまるで知らなかったので、ちょっと大変でした……

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2008.01.13

『マリア・カラス最後の恋』★★★★☆

071130_maria_callas_sub2 また試写会が当たっちゃったの。その『マリア・カラス最後の恋』は観たかったので嬉しかった~。

舞台で大歓声を浴びるマリアの姿から映画は始まります。ステージ袖で夫と抱き合い喜ぶマリア。そこから一気に時は遡り、マリアがオーディションを受けるシーンに。太っているせいで馬鹿にされたマリアは泣きながらその場を逃げ出してしまう。だけど姪をオーディションに連れて来ていたある男――それは後の夫なんだけど――に呼び止められ、オーディションを受けるチャンスを得るの。半ば呆れムードの審査員たちだったんだけど、マリアの歌声を聴いた途端に驚きで固まってしまう。

時は進み、マリアは人気の絶頂にいた。マネージャーを務める夫の取ってくる仕事とマリアのテンションも合わず、夫婦仲も徐々に冷えていく。そんな時、あるパーティーでマリアは世界の海運王=アリストテレス・オナシスと出会う。自信家のオナシスにマリアは最初は拒絶感を抱くんだけど、その後再会した時に、同郷ということもあって一気に恋に落ちていくの。

それからはマリアは歌だけではない幸せを実感するんだけど、マリアが感じる幸せはそんなに長くは続かなくて……

マリア・カラスってあたしと同じ誕生日ってのもあって親近感はあったんだけど詳しくは知らなくて。だけどこの作品でマリアの歌をたっぷり聴けたし人生も垣間見えたし、非常に良かったです。ただ、歌うシーンが声と合ってなくてね…そこがちょっともったいなかったです。

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2008.01.11

『シルク』★★☆☆☆

Wallpaper04_1024 『シルク』の試写会が当たりまして、ロクに仕事も終わってないのに抜け出して観に行ってきました。今年1本目の映画になるのかな?

戦地に赴いていたエルヴェ(マイケル・ピット)が休暇で村に帰って来た時、エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)に出会い恋に落ちる。あまり会えないながらも愛を育んだ二人はやがて結婚する。そんな中、バルダビューという男が村にやってきて製糸工場を作り、大当たり。村はめちゃくちゃ潤い始めるの。だけど蚕が疫病にかかり、健康な卵を仕入れるにはエジプトに行かないといけないと言う。

再び戦地に戻らなければならなず悩むエルヴェに、その仕入れの仕事が舞い込むの。それを受けたエルヴェがエジプトに行くも、すでにそこでも疫病が流行っていて、本当に健康な卵は極東の地、日本でなら仕入れられるというのだ。

未知の地=日本へ無事に着くのかも分からず、新婚生活もままなってなく悩むエルヴェだったが妻の言葉で一念発起。一路、日本へ向かう。辿り着いた日本はその頃は幕末。案内された場所は、闇の権力者=原十兵衛(役所広司)が支配する雪深い村だった。そこでエルヴェは不思議な少女(芦名星)との出会いを果たす。

卵を仕入れ、その卵が無事に繭になりエルヴェはたくさんの財産を得るも、エルヴェは日本で出会った少女が忘れられない。再び仕入れのために日本へ向かった時、エルヴェは少女から一通の手紙をもらうの。それから、その手紙を訳してもらうためにマダム・ブランシュ(中谷美紀)と出会い、彼女の忠告を聞かずに三度日本へ向かうのだが……

坂本龍一の音楽は綺麗な映像に合ってて凄く良かったんだけど、結論としては何だかな…ってところがグルグル残った感じ。肝心なところが丁寧に描かれていなかったり、ちょっと駆け足な印象。あとねー、『SAYURI』とか『BABEL』なんかの時も思ったけど、向こうの人が描く日本って、いくら日本人の役者を使ってても何かまだまだ不自然なんだよね。そこが気になっちゃってねー。せっかく、日本がキーになるものとして登場しているんだから、日本のスタッフも何とか出来なかったのかしら(これは製作が日本他、3ヶ国の合作なの)。

あとこれは映画本編とは関係ないんだが…今回の試写会、豊洲のユナイテッドシネマだったんだけど、試写状には場所の名前が書いてなくて「ららぽーと豊洲3F」とあるのみ。よ~く見るとユナイテッドシネマのアドレスがあるだけ。で、今度はユナイテッドシネマに着いても入り口には試写会のことなんか書いてなくて、案内の人に聞いてやっと分かるという始末。あたしが超ギリギリに着いたのも悪いかもだけど、他の試写会はもうちょっと案内も丁寧なのに、ちょっと不親切すぎてビックリしましたよっと。

シルク スペシャル・エディション DVD シルク スペシャル・エディション

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2008.01.08

年末年始いろいろ。

年末に観たDVDとライヴ各1本、全然ここに書けてないので、とりあえず年末年始に起きた事件でも書いてお茶を濁します(?)。

●ノロウィルス感染疑惑。

年の瀬も迫った29日深夜、突然下痢と嘔吐で3時間苦しみまして。熱も徐々に上がってきたので、こんな年末にインフルかよ…と、近所の救急病院(阿佐ヶ谷の河○病院)に電話してみるも、“患者がいっぱい”だとあっさり断られ(悪い評判は本当だわ!)、それから7軒ぐらいの病院に断られ、泣きそうになってまして。

でも、日が明けた30日。夜に仕事が入ってたので、同僚M子に自分の状況をメールしつつ現場に向かったの。そしたらM子から、“あたしも同じ症状だったんだけど!”と電話が。それからM子の素早い調査により、分かっただけでも5人が同じ症状。“こりゃ、納会で食った生肉じゃね?”なんて言いつつ年が明け…

会社が始まった途端に一斉に調べてみると、出るわ出るわ、20人弱!! というわけで、早速納会をやった店と保健所に通報すると…やはりと言うか、ノロウイルス疑惑です。というわけで現在検便やったり、調査中です…

●母校サッカー部、ベスト8進出!!

高校サッカーの全国大会にまさかの出場を果たした母校・都立三鷹高校。しかも1回戦は国立競技場での開幕戦!! ってことで、友達と前もってチケット買って盛り上がってたんだけど…ノロウイルス疑惑で1&2回戦は泣く泣く欠席。これが最後かと思って行った3回戦、何と2対0で勝っちゃいまして! ベスト8進出!! 自分の現役時代はありえなかった事態に、もうOB&OGは半狂乱ですよ! だけど準々決勝の相手は名門・藤枝東高校。市原の競技場まで観に行きましたが…相手が強すぎました。

でも、ウチの高校のお祭り好きなとことか思い出せて、何か楽しい年末年始だったなー。

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