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2008.01.11

『シルク』★★☆☆☆

Wallpaper04_1024 『シルク』の試写会が当たりまして、ロクに仕事も終わってないのに抜け出して観に行ってきました。今年1本目の映画になるのかな?

戦地に赴いていたエルヴェ(マイケル・ピット)が休暇で村に帰って来た時、エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)に出会い恋に落ちる。あまり会えないながらも愛を育んだ二人はやがて結婚する。そんな中、バルダビューという男が村にやってきて製糸工場を作り、大当たり。村はめちゃくちゃ潤い始めるの。だけど蚕が疫病にかかり、健康な卵を仕入れるにはエジプトに行かないといけないと言う。

再び戦地に戻らなければならなず悩むエルヴェに、その仕入れの仕事が舞い込むの。それを受けたエルヴェがエジプトに行くも、すでにそこでも疫病が流行っていて、本当に健康な卵は極東の地、日本でなら仕入れられるというのだ。

未知の地=日本へ無事に着くのかも分からず、新婚生活もままなってなく悩むエルヴェだったが妻の言葉で一念発起。一路、日本へ向かう。辿り着いた日本はその頃は幕末。案内された場所は、闇の権力者=原十兵衛(役所広司)が支配する雪深い村だった。そこでエルヴェは不思議な少女(芦名星)との出会いを果たす。

卵を仕入れ、その卵が無事に繭になりエルヴェはたくさんの財産を得るも、エルヴェは日本で出会った少女が忘れられない。再び仕入れのために日本へ向かった時、エルヴェは少女から一通の手紙をもらうの。それから、その手紙を訳してもらうためにマダム・ブランシュ(中谷美紀)と出会い、彼女の忠告を聞かずに三度日本へ向かうのだが……

坂本龍一の音楽は綺麗な映像に合ってて凄く良かったんだけど、結論としては何だかな…ってところがグルグル残った感じ。肝心なところが丁寧に描かれていなかったり、ちょっと駆け足な印象。あとねー、『SAYURI』とか『BABEL』なんかの時も思ったけど、向こうの人が描く日本って、いくら日本人の役者を使ってても何かまだまだ不自然なんだよね。そこが気になっちゃってねー。せっかく、日本がキーになるものとして登場しているんだから、日本のスタッフも何とか出来なかったのかしら(これは製作が日本他、3ヶ国の合作なの)。

あとこれは映画本編とは関係ないんだが…今回の試写会、豊洲のユナイテッドシネマだったんだけど、試写状には場所の名前が書いてなくて「ららぽーと豊洲3F」とあるのみ。よ~く見るとユナイテッドシネマのアドレスがあるだけ。で、今度はユナイテッドシネマに着いても入り口には試写会のことなんか書いてなくて、案内の人に聞いてやっと分かるという始末。あたしが超ギリギリに着いたのも悪いかもだけど、他の試写会はもうちょっと案内も丁寧なのに、ちょっと不親切すぎてビックリしましたよっと。

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コメント

わーdaiさんこんにちは〜!コメもありがとうございます!
日本の使い方が中途半端だなーって、あたしは思っちゃいましたねぇ。せっかく綺麗な映画なんですけどね…。キーラも綺麗だし(●´∀`●)

投稿: ぢゅん | 2008.01.19 18:02

こんにちはー。プペでお世話になってます。
この作品、ずっと気になっていたのですが、そうですかー、やっぱり「欧米から見た日本」ですか・・・

投稿: dai | 2008.01.18 12:36

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