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2008.04.20

『ミス・ポター』★★★☆☆

Miss_potter_main_rgb ピーター・ラビットの原作者、ビアトリクス・ポターの生涯を描いた作品『ミス・ポター』です。英語的には聴いてて何となく心地良かったですね、さすがに。

1902年、ロンドン。ビアトリクス・ポター(レネー・ゼルウィガー)は自分の絵本を様々な出版社に売り込みにいく中で、一つの会社からOKが出る。兄弟で運営しているその会社なんだけど、母親の世話をさせてきた三男ノーマン(ユアン・マクレガー)が働きたいと言い出したために、失敗しそうなこの企画を押し付けることにしたのだ。

だが、ノーマンはビアトリクスの絵本にいたく感動。限られた予算の中でカラフルな絵本を作り出し、これが予想以上にヒット。次作の案を練り始める。

一方ビアトリクスの実家は裕福な上流階級で、30も過ぎた娘が結婚もせずに絵を描き、商人=編集者と付き合うことが理解できない。だけど、ようやく理解者を得たビアトリクスは凄くイキイキし始める。ノーマンの家でのお茶会に誘われたビアトリクスは、同じく独身のノーマンの姉ミリー(エミリー・ワトソン)に会い、急激に仲良くなるの。

そしてビアトリクスはクリスマス・パーティーにノーマンとミリーを招待。そこでダンスをした時にノーマンに求婚されたビアトリクスは、ミリーにも相談しつつ、それを受けることにする。だけど身分の違う結婚に両親は当然反対。それでも気持ちの変わらぬビアトリクスに、夏の休暇を経ても変わらないなら…という条件を出す。

それを受けた二人は手紙のやり取りで愛を育むも、やがてノーマンからの手紙が届かなくなる。不思議に思うビアトリクスのもとに、今度はミリーから、ノーマンの病気の知らせが届く。急いでロンドンに戻るも、時すでに遅し。ノーマンの葬儀にも立ち会えなかったビアトリクスは、ショックで部屋に引きこもってしまう――

ビアトリクスの生涯と、それに影響を及ぼした事柄を、彼女の可愛らしいイラストを交えながらしっかり描いているんだけど…ビアトリクスが出版に漕ぎ付けるまでとか、ノーマンとの関係とか、もっと濃くても良かったと思うのよね。トータル90分強という短さだったから、もうちょっとシーンが増えてもよかったかも。

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原題:Miss Potter その物語の初版登場は今から100と5年も前のこと、第1作の「ピーターラビットのおはなし」だけでも4500万部を超えいまも世界中に親しまれているという・・ ビアトリクス・ポター(レニー・ゼルウィガー)は少女時代、両親に連れられロンドンから避... [続きを読む]

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