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2008年5月

2008.05.18

『パンズ・ラビリンス』★★★☆☆

Pans_suba_rgb 連休前後から今まで、何だか忙しすぎて全然DVD観られなかったです…。そんな中、ようやく観た作品が『パンズ・ラビリンス』です。オスカーの何かの賞獲ってたり予告とかから期待してたんですけどね…。

1944年のスペイン。独裁政権下で内戦の絶えない時代だ。オフェリアは大尉と再婚した母親とベースのある村に向かっていた。臨月の母親が具合が悪くなり途中で休んでいる間、オフェリアは不思議な石像と、そこから落ちていた目を見つけるの。その目を石像にはめてみると、そこにカマキリが現れて驚くオフェリア。

厳しい大尉を前にオフェリアは絶望するんだけど、カマキリの導きで森の奥へ行くと、そこにいた“迷宮の守護神”だと言うパンに、“地下の魔法の王国のモアナ王女”だと告げられ、王国に戻るための3つの試練を与えられるの。

渡された本をもとに試練をクリアしていこうとするオフェリア。だけど現実の世界はゲリラと軍の戦いは激しくなっていて、反発する者はすぐ殺害されるという事態。さらに母親の状態も悪くなっていて、オフェリアの絶望感はますます大きくなっていく。大尉への不信感も募るし、女中が抱えている問題も察してしまって、逃げ場を迷宮に求めるんだよね。だけどオフェリアは与えられた試練を約束通りにこなせなかったことで、悲劇の連鎖が待っていて――

ファンタジーって言われてたと思うんだけど、スペインの独裁政権っていう生々しい事柄が根本にあるせいでだいぶ違った趣で。何でそうなっちゃうんだ!?的な強引すぎる展開もあったりして、あたしの期待しすぎた感もあったなぁ…。ほとんどホラーだって言われるほどの怖さもなく、逆に映像は不思議で綺麗でしたけども。

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