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2009年4月

2009.04.27

『消されたヘッドライン』★★★★☆

State なんと、今年一発目の試写会なのです。何だか最近、全然当たらないなぁ。そんな中で当たった今回は、たぶんココログで募集してたブロガー試写会でした。ニフティさん、まりがとう!(笑) というワケで観に行ってきたのは、ケヴィン・マクドナルド監督作『消されたヘッドライン』です。原題は『STATE OF PLAY』で、えーと、誰か意味教えてください(苦笑)。邦題も何かもうちょっといいのなかったのかしら、的な気がするんですが。

ワシントン・グローブ紙のベテラン記者カル(ラッセル・クロウ)は、ある銃撃事件を追っていた。麻薬中毒者の少年が射殺され、ピザの配達人も狙撃されたのだ。

一方で、国会議員のスティーヴン(ベン・アフレック)の女性職員ソニア・ベーカーが地下鉄の駅で死亡し、それをスティーヴンが涙ながらに発表したことでスキャンダルが発覚。そのことを追うことになったワシントン・グローブのウェブ版記者デラ(レイチェル・マクアダムス)。

カルとデラは情報を交換するうち、2つの事件に奇妙な繋がりがあることが分かる。カルはスティーヴンとは旧知の仲だということもあって、グローブ紙の敏腕編集長キャメロン(ヘレン・ミレン)は、事件の真相=スクープを掴むため、スティーヴンに接触するようにカルに命じるの。

マスコミに追われ、行き場をなくしたスティーヴンはカルの家に逃げ込み、そこでソニアとの関係を話し、彼女の自殺説を否定。カルは友人のためにも真相を突き止めることを改めて決意する――

2時間の中で、事件の真相を一つ一つ暴き証拠を掴んでいきながらスピーディに展開していって、なかなか見応えのある作品だったように思います。新聞記者って設定が良かったのかも。…が、そのナゾを説きながら真実に近づいていく手法とか、警察ではない人物が真相を暴いていくストーリーとか、何となく…

“規模の大きな火サス”

的な雰囲気もあったように思えたのは、あたしの気のせいでしょうか(笑)。ラッセル・クロウのむさくるしさもちょっと気になりつつ。あの人、あんなムサいオッサンだったかなー。ともあれ、総合的には非常に楽しめる作品でした。5月22日から公開だそうなー。

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2009.04.21

『JUNO』★★★★★

Juno 観たかった『JUNO』をようやく…。7館での公開に始まり、全米2位になり、オスカーもノミネートという脅威のヒット作、なわけですが、評判に違わぬ素敵な映画でした!

16歳のジュノ(エレン・ペイジ)は、3回目の妊娠検査薬で自分の妊娠を確信する。相手は、近所の同級生ブリーカー。興味だけでやってしまったことで妊娠してしまったの。そして、親友リアに付き添ってもらい、親の同意なしで中絶してくれる施設に行くんだけど、その施設の前には中絶反対運動をしている同級生がいた。“赤ちゃんには爪だって生えてる”と言ったその子の言葉に心変わり。産むことを決意する。

だけど、自分が子供を育てられないのは明らかで、里子に出すことに決め、新聞に出ていた“完璧な夫婦”を里親に決め、両親に妊娠を告げるの。両親はショックを受けながらも、心を決めているジュノをサポート。その後のジュノに降りかかる様々な状況を優しく支えていく。

一方、ジュノは里親夫婦との関わり合いを通して、“夫婦”や“親”、そして“愛”について何となく考えるようになる。一時は、自分がこんな姿になったことを呪いながらも、そこから本当の気持ちを見出していく。そして、いよいよ陣痛が始まり――

“10代の妊娠”という、よくあるシリアスなドキュメントタッチの映画、みたいになっていなくて、ジュノ本人の苦悩と成長や、周りのジュノに対する接し方など、芯のある面はちゃんと描きながらも、ちょっとコミカルに描いているところがとても爽快な作品になってました。何でも自分で決めていくジュノなんだけど、周りの気持ちも忘れないその心が、映画を温かいものにしていたんじゃないかなーと思いました。

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2009.04.19

やはりみんな思ってたのか…?

この記事の編集をするページに“ココログニュース”ってのがありまして、こんなニュースが載ってました。

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初回を『篤姫』を上回る高視聴率で飾り、子役の名演技も評判となった今年のNHK大河ドラマ『天地人』。しかしその後視聴率は徐々に低下。ブロガーの間でも、辻褄の合わない展開や、リアリティを欠いた映像に不満の声が起こり始めた。

12日の放映では、前半の山場となる上杉家の内乱が終焉を迎えた。数回に渡って描かれた内乱は、当時多大な犠牲を払った激戦といわれるが、ドラマでは戦闘シーンがほとんどなく「戦ってるのは兼続とその仲間たちだけ」「なんだか話し合いで片付いた」など、唖然としたブロガーは多いようだ。本来登場すべき重要人物を割愛するなど、史実に反した描き方にも批判の声があがる。

戦の悲惨さや謀略を正面から描写することを避け、主人公樋口兼続(後の直江兼続)の活躍と涙が毎回強調されることに鼻白んだブロガーも。「他に重鎮がいるのに、19歳の主人公の言うとおりに事が運ぶ」(畦道通信)「『二度と泣かない』と宣言してから何度泣いてる事か」(橋場の日次記(ひなみき))。上杉家の内乱のクライマックスとも言える敵方・上杉景虎の最期は、季節外れの彼岸花とスモークで、更に現実味のないものに終わった。「今回落ちたのは城だけではない。視聴者の気持ちもガックリと落ちきってしまった」(国家☆ドゥードゥルドゥー)。

次回からは、武田信玄の娘の輿入れや徳川家康の登場など、物語は新たな局面を迎える。6月には幼少時代を演じた子役の再登板もあるようだ。再びファンを魅了する展開となるか、今後に期待をかけたい。

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今年のNHK大河ドラマ『天地人』についての疑問の数々を述べるブログに言及してまして。あたしもここ最近、毎年大河ドラマは観てるんですが、今回の『天地人』の演出の気持ち悪さは初回から感じてたんですよね。戦闘中だろうが回顧中だろうが関係なく、突然ピンスポのスタジオ・シーンに転換、大げさな一人語りが始まる…とかね。でも、わりと初回は評判がいい風の記事しかなかったから、“妻夫木も出てるし、若い視聴者に向けた分かりやすい演出においらがついていけてないだけかしら?”なんて思ってたんですが、そうでもなかったのねー( ´_ゝ`)

去年の『篤姫』の、ラストにかけての強引な展開も相当萎えましたが、今回はまるで知識のない人物が主人公(自分が悪いけど)に加えてこの演出で、おいらのココロは宇宙に飛ばされつつあります。きっとね、一昨年の『風林火山』と時代が近すぎるのも、また謙信ですか?感が出ちゃう気もするの。

“合戦シーンが少ない”ってとこ、そもそも戦国時代がそんなに好きじゃないおいらはあんまり気にしてなかったけど(じゃあなぜ大河観てる?爆)、確かにそうだわね。OPのタイトルバックの空撮シーンで予算使っちゃったんでしょうかね…ショボーン。

このドラマ、こんな感じで1年もつんでしょうか…。個人的には、深キョン淀君が出てきたら、そこでかなり萎えそうな予感がします。もうひとつ個人的には、早く来年の福山が観たい((w´ω`w))

このニュースで引用されてる『国家☆ドゥードゥルドゥー』さんの記事、ドラマの良さ悪さをちゃんと見極めた上で書かれていて、めっちゃ面白かったです(◎´∀`)ノ

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2009.04.17

『近距離恋愛』★★★☆☆

Kinkyori 軽い映画を観たいなぁということで選んだ『近距離恋愛』です。原題は『Made of Honor』ということで、“花嫁付添い人”っていう意味になるんだとか。ん~確かに軽ーい作品だったのでした。

1996年、大学の新入生歓迎パーティで、トムは手紙を頼りに寮の部屋を襲うも、そこに寝ていたのは手紙の出し主ではなく、ハンナだった。それから10年後。トムは学生時代と変わらず、特定のパートナーもいないまま複数の女性と寝るような生活をしていて、ハンナも独身。そんなトムとハンナは“親友”としての付き合いは続いていて、お互いの恋愛のことも何でも話す仲になっていたの。そしてハンナは、スコットランドに長期の出張に行くことに。

ハンナ不在の生活で、ハンナの大切さに気付いたトムは、友達に焚きつけられたのもあって、ハンナが帰国したらプロポーズをすることを決意する。そして、帰国直後にハンナから連絡をもらい、待ち合わせのバーに行くと、ハンナは婚約者を連れてきていた。しかも結婚は2週間後、さらにトムはハンナの筆頭結婚付添い人を頼まれてしまうの。

完全にハンナと結婚モードになっていたトムのココロはめちゃくちゃ。トムの仕切りによる結婚パーティは台無しにしてしまい、心乱れたまま結婚式のためにスコットランドへ――

えーと、何て言うかラブコメの王道って感じでしたが、“ラブコメ!”ってほどトンチのきいた楽しさもなく、ビミョーな感じ。ホントは星2つぐらいでもいいかなー的な感じでしたが、軽い気持ちで観て楽しめるってことで、まぁいいかなと。スコットランドも綺麗でしたしね。

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2009.04.14

続きがありました。

昨日もらった「一年目の手紙」ですが、“分析結果”っちゅう続きがありました。

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【こんな問題ありませんか?】
◆アプローチが下手で、もじもじしてしまう。
◆付き合うと、やたらと泣かされる。
◆強くなりたいと思うが、なれない。

【分析と課題】
ぢゅんさんは、まず付き合う前の段階ではかなり消極的な部類に入ると思われます。アプローチという点でもそうですし、恋愛以外のことでもわりと周囲に流されたり自分の意見を言わなかったり、ときに愚痴の引き受け役や八つ当たりの引き受け役になってしまうなど、消極性で損することも多いのではないでしょうか。

付き合った後も、我慢が続くかもしれません。うまく気持ちが伝えられないこともあり、またぢゅんさんとは正反対の、気持ちをあまり分かってくれないタイプを好むこともあり、ぢゅんさんは彼氏ができてもなかなか理解されないかもしれません。それによって我慢したり、重苦しいことを言っては相手と喧嘩になるなど、泣かされる場面が増えそうです。

ぢゅんさんは、自分の自信の無さや、自分の弱さを呪うかもしれません。したがって強くなりたいと思うかもしれません。しかし大事なことは強くなったり一人で生きられるようになることではありません。それではぢゅんさんらしさが欠けてしまいます。大事なことは「人に頼らない」「強さを獲得する」ということではなく「頼っても大丈夫だった」「弱さを受け入れてもらえた」という経験をすることです。

自分をどうすれば受け入れてもらえるか、そこがぢゅんさんの最初の課題だと思われます。

【恋愛キーワード】
「ユルそう」「もじもじ」「男性への遠さ」「人間味あり」「ふられる側」

【最後に】
ぢゅんさんは、もはや振り回される恋愛に疲れきっていたり、なかなか勇気の出ない自分に情けなさを感じているかもしれません。なぜ男性が冷たくなっていくのか、なぜ自分ばかりが一生懸命なのか、どうすれば恋愛はうまくいくのか、「?」でいっぱいかもしれません。傷の深さによっては「男なんて」と言いたくなるかもしれません。

そういう状態になると「いかにイイ男を探すか」に力を注いでしまい、より恋愛対象が狭まる現象が起きるかもしれません。それはそれでいいのですが、自分以外の「外」の改善を求めるならば、同時に「内」の成長も必要ではないでしょうか。ぢゅんさんが男性を理解して余裕を持ち、そして男性のいいところを引き出せれば、完成品の男性を探す必要はないのです。

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…なるほど( Д) ゚ ゚

そんなに弱いとか思ってなかったんですが、“アプローチが下手”云々のところが当たっているあたり、弱かったんですか、あたし。うーむ。。。

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2009.04.13

1年が経ちました…?

先日の「初恋の人からの手紙」に続き、今度は「一年目の手紙」というものが話題になっていたので、早速やってみました~!

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今日で付き合ってちょうど1年だね。
節目だし、最近はろくに話し合えたりもしていないから、今日ぐらいは真面目に思ったことを伝えるよ。

とはいえ何から書いたらいいんだろう。
この前テレビに出てたアームレスリング女子チャンピオン、ぢゅんより腕が細かったよね…。
わざわざ記念日に書くようなことじゃないか(笑)。この話はやめよう。

最近わりと不穏な空気になるよね、うちら。この前も、おれがぢゅんと会う約束をキャンセルして、他の飲み会に行ったことでものすごく怒ってたね。「好きじゃないならさっさとふって」とまで言われたし…。
なんていうか、ぢゅんって思い詰めすぎだよ。不安なのかもしれないけど、むしろ不安になってるぢゅんからおれは逃げたくなるんだよなぁ。

正直なところ、最近ぢゅんと会ってても楽しくないんだよね。あんなに笑顔だったぢゅんが、最近は我慢したり不満そうにしたり怒ってばかりいる気がする。それもおれのせいなのかな…。ぢゅんがそんなだから、なんだかおれは疲れてきていると思う。
ぢゅんって付き合う前は恋愛以外のことでも一生懸命だった気がするし、輝いて見えた気がする。でもここのところは、そういうぢゅんのいいところが見えない。もっとしっかりしていたと思うんだけどな…。

…って結局は文句ばっかり言ってる自分…。
もっと前向きなこと書くね。記念日だってことを忘れてた。

ここまでひどいことを書いてきたけど、なんだかんだ言って、おれはぢゅんに感謝してるんだ。
おれは性格がキツイし人に優しくないから、ぢゅんみたいな性格がまるで仏様に思えたし、正反対の人間だと思った。いろいろと批判したりしてしまうけど、ぢゅんの理解があって人に優しいところは、おれは大好きなんだよね。そこは変わってほしくない。

ぢゅんが言っていた「私は一途だし、ずっとこのまま気持ちは変わらないと思う」っていうセリフをおれは今も信じているから、おれはこれからも期待に応えたいし、ぢゅんを幸せにしていきたいと思っている。まだまだ二人はこれからだって思っているよ。

これからもすれ違いとかあると思うけど、この一年間のように、理解を深めて乗り越えていこう。あ、それと勝手におれを東京マラソンにエントリーするのはやめてくれ(苦笑)。

では、これからも末永くよろしく。ぢゅんがいてくれてよかったよ。ありがとう。

P.S.ぢゅんって祭を見かけるとすぐウズウズするよね…。

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この知らない人から散々な言われようなんですが、完全に当たってるところが一つ。“祭を見かけるとすぐウズウズ”って、見てたんか、オマエ!!(笑) “勝手に東京マラソンにエントリー”も、やりそうだしなー。

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2009.04.10

落札してみました。

2009040823560000 ウチにはブライスさんが2人いるんですが(レイニーデイパレードさんと、おでかけキモノ娘さん)、別にコレ系のマニアじゃないんで、お着替えとかはもとより、箱からもほとんど出していなかったんですが、ブライスさんを使ってのネタ写真を撮りたいなーと前から思ってたのと、春だしそろそろ着替えでもしたいなーってことで、何となくヤフオクを見ていたらカワユシなお洋服を発見しまして。

んで、何となく入札してみたら見事落札できまして、お洋服が届きました! そんなこんなで、夜中に人形にお洋服を着せてみる3○歳…(´,_ゝ`)

花柄のワンピも、うさ耳のヘッドドレスもかわゆしーーー! だがしかし、ひとつ落とし穴を発見。この服に似合う靴がないのです! …というわけで今は裸足で佇んでいます(笑)。

2009041021570000 で、アタマがボサボサなのと、箱に入れっぱなしだったことで付いた寝癖(?)が気になりまして、ネットで調査して髪の毛を洗ってみました。普通に人用のシャンプーを使っていいと言う人とか、洗剤→柔軟剤で洗うと良いと言う人とかいろいろいたので、中間を取ることにー(笑)。最初におしゃれ着洗剤でジャブジャブ洗い、次に人用のリンスを付けてみました。乾かす時に、“前髪の割れを予防するために買った時に付いているビニールの輪っかをハメて…”と、だいたいのところに書いてあったんですが捨てちゃってたので(爆)、サランラップをしっかり巻きつけた上にシュシュで固定…。一晩置いてこんな感じに。後ろ毛のハネピョンはあんまり直ってないんですが、ボサボサゴワゴワ感はちょっとなくなったかも。

しかし一度こういうことをしてあげると、さらに愛着がわきますね…(笑)。他にもお洋服が欲しくなっちゃったかも!

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2009.04.09

『ぜんぶ、フィデルのせい』★★★★☆

Anna1 主演の女の子が可愛すぎて観てみたかった作品、『ぜんぶ、フィデルのせい』を観ました。主演の子はやっぱり可愛くて、深くて興味深い作品でした。

Anna2 1970年のフランス。弁護士のパパと雑誌記者のママ、やんちゃ盛りの弟フランソワと何不自由のない暮らしをする9歳のアンナ。だけどある日、スペインに住む伯母が、伯父の死をキッカケにフランスにやってきて、そのことをキッカケに両親がチリに行ってしまうの。そして、帰ってきた両親は“キョーサン主義者”に、父親はヒゲ面に変貌していて驚くアンナ。大きな家から狭いアパートに引っ越すことになり、それまで通っていたミッション系の学校には残してもらえるも宗教学の授業へは出るなと言われ、家にはヒゲ面の若者たちが多数出入りするようになり、そんな生活の変化にアンナは不満を募らせていくの。そして、仲の良かったお手伝いのフィロメナが“キョーサン主義”の両親のせいでクビにさせられ、“全部フィデル・カストロのせいなんだ”とアンナに言うの。

“キョーサン主義”と“フィデル”のせいなんだと心に刻んだアンナは、両親への不満がついに爆発。さらに、禁止されている中絶や避妊についての告白本を書いたママに対してパパがキレ、そんな両親にキレたアンナはフランソワを連れて家を飛び出しちゃうの…ちょっとだけ。そんな中でアンナは、両親と周りの変化を徐々に受け止めるようになっていく――

眉間にシワを寄せっぱなしのアンナの可愛いこと。理不尽な大人への不満を徐々に募らせながらも、アンナ自身も徐々に成長していく様子がすごく分かって微笑ましくもあったり。カストロが及ぼした世界への影響ってところはイマイチ理解してないあたしなんですが、こんな小さな子供ですら受け止めないといけない大きな現実があるってところに、やりきれなさもありました。

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2009.04.03

『プライスレス 素敵な恋の見つけ方』★★☆☆☆

071112_priceless_main オドレイ・トトゥ主演作『プライスレス 素敵な恋の見つけ方』を観ました。いやぁ何て言うか、これまたビミョーな作品でしたねぇ…オドレイは相変わらずカワユかったんですけども。

パリの高級ホテルにあるレストランで誕生日を祝う若い女性と年配の男性…女性イレーヌは、金持ちのパトロンを探して高級ホテルを徘徊して、高級ブランドの服やバッグや靴を買わせている生活をしているの。その夜、男性が酔って寝てしまい、仕方なく一人でバーに寄ったイレーヌを見たレストランの給仕であるジャンは一目惚れ。給仕だと気付いていないイレーヌと飲み明かしてしまい、寄った勢いでインペリアルルームで一夜を明かしてしまうの。

その1年後。再びホテルでパトロンと一緒にいるイレーヌの姿を見たジャンは、素性を隠してイレーヌに近づくの。そしてまたインペリアルルームで夜を明かすんだけど、今度はそのことが元でイレーヌはパトロンに捨てられてしまう。だけど完全に金持ちだと勘違いしていたイレーヌはジャンのもとへ。でも今度は、インペリアルルームにいるところをホテルの他のスタッフに見られ、ジャンの素性もバレ、イレーヌは別のパトロンを探すためにニースへ。

イレーヌを追いかけたジャンは、イレーヌと一緒にいられるように貯金を崩して買い物に付き合うんだけど、それもやがて底を尽き、イレーヌはジャンを遠ざける。イレーヌはすぐに別のパトロンを見つけ、ジャンはイレーヌのせいでホテルの支払いに困っているところ、未亡人のマドレーヌが声をかけてきて――

オドレイも可愛いし、ハイブランドのファッションの数々も綺麗だし、イレーヌとジャンの付かず離れずな関係、イレーヌのだんだんと高まっていく嫉妬心とか、微笑ましいところはあるんだけど、それにしても何だかなぁといった作品。これが“素敵な恋の見つけ方”なのか、あたしにはよく分かりませんでした…ε-( ̄ヘ ̄)┌

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2009.04.01

『onceダブリンの街角で』★★☆☆☆

Once イギリス英語を聞きたいなーっていうことで、正確にはイギリスじゃないけど、アイルランドが舞台の作品『onceダブリンの街角で』を観ました。

実家の掃除機修理業を手伝いながら、プロのミュージシャンを目指してストリートで歌っている男(グレン・ハンサード/ザ・フレイムス)。夜になり、自作の曲を歌っていたところに、女が話し掛ける。楽器店でピアノを弾くことを楽しみにしながら、一人娘を抱え、チェコに住む夫と別居して生活している彼女。男が、楽器店で彼女の弾くピアノを聴き、そこでのセッションに感化される。男は、自分の曲への作詞を彼女に依頼。二人は音楽のやり取りを通して、心を通わせ始めるの。

だけど、男には想いの断ち切れない元カノと夢があり、彼女も夫との生活を立て直したいという想いもある。そんな中、男は元カノを探すため、本格的にミュージシャンを目指すためにロンドン行きを決意。そのためのデモ音源を作るレコーディングをすることに。男は、彼女とストリート仲間を誘ってスタジオに入るの。ワケ分かんない連中との仕事に、スタジオのエンジニアも最初はやっつけで接するんだけど、彼らの歌を聴いて奮起。メンバーもスタッフも心を込めたデモ音源が出来上がる。そして、男がいよいよロンドンに旅立とうとする時――

う~ん、何て言うか、“あっ、そう”って感じで終わっちゃった作品なのよねぇ。二人の関係性も、何やねんな!って感じだったし。この二人、実生活では本当にパートナーなんだっけな? 音楽自体も良かったし、音楽を通じて関係を築いていく…っていうところは良かったけど、う~~~ん…って気持ちの残る作品でしたなぁ、あたしには。

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