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2009.04.21

『JUNO』★★★★★

Juno 観たかった『JUNO』をようやく…。7館での公開に始まり、全米2位になり、オスカーもノミネートという脅威のヒット作、なわけですが、評判に違わぬ素敵な映画でした!

16歳のジュノ(エレン・ペイジ)は、3回目の妊娠検査薬で自分の妊娠を確信する。相手は、近所の同級生ブリーカー。興味だけでやってしまったことで妊娠してしまったの。そして、親友リアに付き添ってもらい、親の同意なしで中絶してくれる施設に行くんだけど、その施設の前には中絶反対運動をしている同級生がいた。“赤ちゃんには爪だって生えてる”と言ったその子の言葉に心変わり。産むことを決意する。

だけど、自分が子供を育てられないのは明らかで、里子に出すことに決め、新聞に出ていた“完璧な夫婦”を里親に決め、両親に妊娠を告げるの。両親はショックを受けながらも、心を決めているジュノをサポート。その後のジュノに降りかかる様々な状況を優しく支えていく。

一方、ジュノは里親夫婦との関わり合いを通して、“夫婦”や“親”、そして“愛”について何となく考えるようになる。一時は、自分がこんな姿になったことを呪いながらも、そこから本当の気持ちを見出していく。そして、いよいよ陣痛が始まり――

“10代の妊娠”という、よくあるシリアスなドキュメントタッチの映画、みたいになっていなくて、ジュノ本人の苦悩と成長や、周りのジュノに対する接し方など、芯のある面はちゃんと描きながらも、ちょっとコミカルに描いているところがとても爽快な作品になってました。何でも自分で決めていくジュノなんだけど、周りの気持ちも忘れないその心が、映画を温かいものにしていたんじゃないかなーと思いました。

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