『旅するジーンズと19歳の旅立ち』★★★★☆
『旅するジーンズと16歳の夏』の続編となる、『旅するジーンズと19歳の旅立ち』を観ました。前作も観てまして、それがなかなか良かったので楽しみにしていたんですが、こちらも満足の出来る作品でしたねー。ちなみに原題は『The Sisterhood of the Traveling Pants 2』というもので、あんまり夢がないので、邦題のほうがウマイかもしれません。
ニューヨーク大に進み自主映画の製作をしているティビー、ブラウン大にサッカー推薦で進んだブリジット、奨学金でロードアイランド美大に通うリーナ、イェール大に進み居場所を探しながらも演劇の裏方をしているカーメン。幼馴染の4人の少女たちは、“16歳”のあの時から3年を経て、それぞれの進路を歩き始めていたの。
この3年間も、夏休みには“奇跡を起こすジーンズ”を回し、それぞれのココロを動かしていた(ような)んだけど、また今年も夏がやって来た。
それぞれの暮らしから一旦帰郷。“ジーンズの儀式”を省いたりして、“16歳”の時とはちょっと変化を見せる4人なんだけど、再び夏休みの生活に戻るの。カーメンは女優を目指す友達の付き添いで演劇の講習会へ、ブリジットはトルコへ発掘研修。リーナは人物画の講習会、ティビーはNYでバイト三昧。
だけど、それまで通りジーンズを回し、お互いの近況を手紙に書いているんだけど、それぞれが肝心なところを伝えられないの。カーメンは、講習会で知り合ったお芝居の主役を務める少年の勧めでオーディションを受け、主役に抜擢される。ティビーは、彼氏と勢いでやっちゃった行為で問題が発生、ひどく落ち込むの。リーナは、故郷のギリシャへ行き、かつての恋人が結婚してしまったことを知る。そしてブリジットは、発掘研修で知り合った教授との交流を通して、自分の母親との問題に改めて向き合うことに。
ジーンズ回しと並行して、合間に会ったりするうちに、彼女たちは自分たち自身の問題に気付いていって…
今回は、“ジーンズが起こす奇跡”ってところはだいぶ薄くなっちゃったけど、4人が4人、ちゃんと3年経ったんだなぁっていう成長具合が分かるところにジーンときたなぁ。やっぱり、人生ってのは“何かによる奇跡”で進むわけじゃないけど、人生で起きる全てのことがむしろ“奇跡”なんだよね。…と、こういう作品を観るといつも思いますねぇ。
彼女たち4人、前作で本当の親友になってたそうだけど、その後カーメン役のアメリカ・フェレーラは『アグリー・ベティ』でブレイクしちゃったんだよね。今までと変わらぬ関係でいられたのかしら…いてほしいけどね。
あと一つビックリしたのは、“自然分娩を希望している”と言うカーメンのママに、“Are you crazy?”ってティビーが言っていたところ。外国では無痛分娩が当たり前…ってのは聞いてたけど、こんなこと言われちゃうほど自然分娩は不自然なことなのね…(lll゚Д゚)
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コメント
fruityさん、こんにちは!
ヘンにチャラいところがあるとガックリ来るんですが、
意外に真面目に描かれているのでオススメです(o^-^o)
投稿: ぢゅん | 2009.05.28 11:25
こういった青春ものは大好きです。憧れます。おもしろそうです。
投稿: fruity | 2009.05.28 10:20