『英国王のスピーチ』★★★★★
社長の気まぐれによる突然の連休対応で平日が休みになったので、『英国王のスピーチ』をようやく観に行ってきました! 原題は『The King's Speech』ということでそのままです。
先日結婚式をしたウィリアムの曽祖父にあたるジョージ6世を描いた物語です。
父親の厳しさと、兄への劣等感から、幼少期から吃音に悩むジョージ(コリン・ファース)。父親である国王からスピーチの代役やらレクチャーやらを受けるも失敗、だが自分はその役目を担う人間ではないのだからと思っていた矢先…
体調を崩していた国王が他界、すぐさま兄エドワードが王座に就くも、かねてからの奔放な恋愛関係で国民からの信頼は得られず、エドワード自身も王座を捨てて恋を選んでしまい、王位がジョージに回ってくることに…
就任のスピーチにも失敗、自暴自棄になるジョージを献身的に見守る妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)が、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)の元へジョージを何とか連れて行くことに。
相手が誰であろうと対等に向き合おうとするライオネルの姿勢に面食らうジョージ。吃音の根本の原因を見抜いたライオネルは、様々な方法でジョージの心に入り込もうとするのだが…
んー、やっぱコリン・ファース良かったですねぇ。コリン・ファース好きなので、オスカーも獲れて良かった!
でもジェフリー・ラッシュのほうが演技の凄味的にはあった気もします。
あとは個人的には、ウエストミンスター大聖堂での戴冠式のシーンとか、かなり興奮しました。見たことのある景色で。
とりあえず、キングス・イングリッシュのためにもDVD出たら買お。
![]() |
![]() |
英国王のスピーチ コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD] 販売元:Happinet(SB)(D) |
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント