映画(試写会)

2009.11.22

『カールじいさんの空飛ぶ家』★★★★☆

久々に試写会に当たったので行って来ました! 場所がウォルト・ディズニーの試写室ってのもわくわくポイントだったので嬉しかったです~。んで、観たのは『カールじいさんの空飛ぶ家』です。原題は『UP』という、邦題とはうって変わってシンプルなタイトルですねぇ。

Up チャールズ・マンツという冒険家に憧れるカール少年がひとりで冒険ごっこをしていると、近所の廃屋から“冒険ごっこ”の声が聴こえて来るのに気付く。そ~っと入ってみると、そこで同じく冒険家に憧れる少女エリーに出会うの。シャイなカール少年はやんちゃなエリーに押されっぱなしなんだけど、“いつか伝説のパラダイスの滝に行こう”と誓い合うの。

それから時は流れ、カールとエリーは結婚して、あの廃屋を改築して住むことになる。二人の“約束”は忘れられることなく、そのための資金を貯めようとするんだけど、日々起きる数々の出来事にはお金が必要で、“約束”は果たせないまま、でも二人は幸せな時間を過ごすんだけど、やがてエリーは病に倒れ、亡くなってしまう…。

ひとりで思い出の家に住むカール。周りの開発で立ち退きを迫られるんだけど、“思い出”に固執するカールはある事件を起こしてしまい、そのことをキッカケにカールは……

アニメゆえに、“ありえないでしょ!!”っていうことばかりの連続ではあるんだけど、ところどころトンチが散りばめられていて笑えるし、時々ホロリとさせられるし、観終わった後にほっこりした気分になる映画でした。
アニメもキレイで可愛かったしねー。

しかしウォルト・ディズニーの会社は、やはりディズニー。サンタのかっこさせられたジャック・スパロウのフィギュアがいたり、ディズニーのお菓子の自動販売機があったり、いろいろ可愛かったです。
お土産にストラップももらっちゃったしなー。

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2009.04.27

『消されたヘッドライン』★★★★☆

State なんと、今年一発目の試写会なのです。何だか最近、全然当たらないなぁ。そんな中で当たった今回は、たぶんココログで募集してたブロガー試写会でした。ニフティさん、まりがとう!(笑) というワケで観に行ってきたのは、ケヴィン・マクドナルド監督作『消されたヘッドライン』です。原題は『STATE OF PLAY』で、えーと、誰か意味教えてください(苦笑)。邦題も何かもうちょっといいのなかったのかしら、的な気がするんですが。

ワシントン・グローブ紙のベテラン記者カル(ラッセル・クロウ)は、ある銃撃事件を追っていた。麻薬中毒者の少年が射殺され、ピザの配達人も狙撃されたのだ。

一方で、国会議員のスティーヴン(ベン・アフレック)の女性職員ソニア・ベーカーが地下鉄の駅で死亡し、それをスティーヴンが涙ながらに発表したことでスキャンダルが発覚。そのことを追うことになったワシントン・グローブのウェブ版記者デラ(レイチェル・マクアダムス)。

カルとデラは情報を交換するうち、2つの事件に奇妙な繋がりがあることが分かる。カルはスティーヴンとは旧知の仲だということもあって、グローブ紙の敏腕編集長キャメロン(ヘレン・ミレン)は、事件の真相=スクープを掴むため、スティーヴンに接触するようにカルに命じるの。

マスコミに追われ、行き場をなくしたスティーヴンはカルの家に逃げ込み、そこでソニアとの関係を話し、彼女の自殺説を否定。カルは友人のためにも真相を突き止めることを改めて決意する――

2時間の中で、事件の真相を一つ一つ暴き証拠を掴んでいきながらスピーディに展開していって、なかなか見応えのある作品だったように思います。新聞記者って設定が良かったのかも。…が、そのナゾを説きながら真実に近づいていく手法とか、警察ではない人物が真相を暴いていくストーリーとか、何となく…

“規模の大きな火サス”

的な雰囲気もあったように思えたのは、あたしの気のせいでしょうか(笑)。ラッセル・クロウのむさくるしさもちょっと気になりつつ。あの人、あんなムサいオッサンだったかなー。ともあれ、総合的には非常に楽しめる作品でした。5月22日から公開だそうなー。

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2008.08.27

『グーグーだって猫である』★★★☆☆

Sub_03 久々の試写会です。小泉今日子主演『グーグーだって猫である』を観に行ってきました。漫画家・大島弓子の自伝的エッセイ漫画の映画化なんだけど、とにかく猫たちがカワユスすぎて、にゃんこ好きさんは萌え死に必至な作品ですね。

Sub_06 吉祥寺に住む人気漫画家・小島麻子(小泉)は、元々ペンが遅い漫画家ではあるんだけど、13年余りを共に過ごした愛猫サバを突然亡くしてしまって、全く漫画が書けなくなってしまうの。ナオミ(上野樹里)を中心としたアシスタントたち(森三中)は麻子を心配する毎日なんだけど、そんなある日、ペットショップでアメリカンショートヘアの子猫に出会う麻子。家に迎えられた子猫はグーグーと名付けられるの。

グーグーを中心に新たな生活が始まると、井の頭公園で出会った青自(加瀬亮)に淡い恋心を抱いたり、新作の構想を練り始めたりと、日々がようやく動き出す。だけどある日、麻子の身に衝撃的な出来事が――

ナオミの心情も絡めながら、優しい語り口の麻子の日常がほんわかと綴られるの。優しい麻子の周りには優しい人たちが集まって、優しい空気が満ちていく。吉祥寺っていう場所のためもあるのかなぁってのもありつつ、それだけに後半に訪れる展開は切なくもあり。細野晴臣による音楽と相まって、実に雰囲気のある作品でした。大島弓子作品は実は読んだことのないあたしですが、ちゃんと読んでみようかなぁと思いました。

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2008.07.30

『ベガスの恋に勝つルール』★★★★★

01『ベガスの恋に勝つルール』の試写会に行ってきました。原題は『What Happens in Vegas』で、あたしは邦題よりもこっちのほうが好きですねぇ。アメリカのコメディらしい、時々ホロリとさせられつつもスカッとする爽快な映画でしたね。

証券マンのジョイ(キャメロン・ディアス)は仕事第一で、何事も計画的に進めようとする完璧主義者。だけど婚約者の誕生日を祝おうとサプライズ・パーティを計画したその日にフラレてしまうの。その気晴らしに、プレゼントとして買っていたチケットでラスベガスに行くことに。

ジャック(アシュトン・カッチャー)は仕事に真剣に向かわないがために、父親の経営する工場をクビになってしまうの。ヤケになったジャックはラスベガスへ。

ラスベガスのホテルでダブル・ブッキングの手違いをキッカケに出会ったジョイとジャックは、飲みに出かけて意気投合。泥酔した勢いで、翌朝気づくと結婚しちゃっていたの。結婚を取り消そうとしたものの、ジョイのコインでやったスロットマシンで300万ドルの大当たり。その賞金の権利を求めて裁判を起こした二人なんだけど、賞金の所有権を決めるために6ヶ月の結婚生活を円満に送る努力をすることを指示されるの。

所有権を認められないように相手を陥れることばかり考えるジョイとジャック。だから衝突ばかりしている二人なんだけど、二人で過ごし、共通の出来事を経験するうちに、何となく違う感情も生まれてきて……

キャメロンもアシュトンも個人的にわりと好きなのもあり、テンポ良い展開はかなり楽しめました。これはエンドロールが始まってからもちょっとした続きがあるので、席は立たないほうがいいですね!

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2008.04.11

『譜めくりの女』★★★★☆

080205_piano_main フランス映画の『譜めくりの女』の試写会に行ってきました。

ピアニストになるのが夢のメラニーはコンセルヴァトワールの試験を受けることに。合格をほぼ保障されていたメラニーだったが、審査員のピアニスト・アリアーヌが試験中にサインに応じるのが気になり、指が止まってしまう。試験の失敗と共に、ピアノに鍵をかけて夢を封印してしまう。

それから10年。メラニー(デボラ・フランソワ)は弁護士の研修生として弁護士事務所で働いていた。そこのボスが子守を探しているということでメラニーが行くことになる。すると、その妻は何とアリアーヌだった。そこで、メラニーが譜面が読めることを知ったアリアーヌは、自分の譜めくりも依頼することに。そしてメラニーがアリアーヌに対して、そしてその息子に対して取った行動は――

いや~実にフランス映画らしい陰湿な空気いっぱいの恐ろしい作品でしたねぇ。でもこういう、もろフランス映画!な作品って、いっつも寝ちゃったりするんだけど、これはちょっとだけしか寝なかったのよね。それは音楽構成の秀逸さにあるかも。最初のメラニーの試験曲がいろいろなところでモチーフとして出て来て、作品を通して1曲のピアノコンツェルトを聴いているようでね。そんな楽曲の美しさが、物語の陰湿さを際立たせているような作品でした。

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2008.04.05

『愛おしき隣人』★★★☆☆

I_main_500290 不思議な雰囲気の作品の試写会に行ってきました。ロイ・アンダーソン監督作『愛おしき隣人』という、スウェーデン映画です。

“誰も私を理解してくれない”と嘆きながらも恋人と不思議な関係を保つ女。ロックヴォーカリストとの結婚を夢に見て思い続ける少女。些細なことで喧嘩をしてしまい落ち込む夫婦。楽団員の男たち。そんな様々な人々が次々と出て来て、1日の終わりに街のバーに集う。そんなバーの店主はラストオーダーを告げる時に言うのだ。“また明日があるよ”と――

今日がどんな日でも、いろんなこととか想いとかあっても、また明日はやって来る。いろんな人のいろんな日常。それが不思議な感覚とテンポを持って描かれていて、とにかく不思議だけどほっこりとした気持ちに包まれる作品でした。

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2008.03.04

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』★★★★☆

Tmbn555_1011 ウォン・カーウァイ監督作、ノラ・ジョーンズ初主演作、2007年カンヌ国際映画祭オープニング作品という、話題盛り沢山の『マイ・ブルーベリー・ナイツ』の試写会を観てきました。いろいろと話題のある作品なので超満席なのかと思いきやそうでもなく、会場のニッショーホールは8割の入りといったところでしょうか。意外にもウォン・カーウァイの初の英語作品らしく、それもあってか英語の会話が分かりやすかったので、今後の勉強のためにも使えそうです(笑)。

男の浮気により失恋したエリザベス(ノラ)は、ニューヨークにあるカフェを訪れる。そこはジェレミー(ジュード・ロウ)が経営するカフェで、彼との会話とそこにあるブルーベリー・パイで落ち着きを取り戻し始めるエリザベス。だがまだ失恋の癒えない彼女は旅に出ることに。

メンフィスで、昼はカフェ、夜はバーで働き始めるエリザベス。そこでアル中の警官と、彼が執着する別れた妻(レイチェル・ワイズ)に会い、二人の愛に形を知る。

Portmanblue やがてエリザベスはカジノでレスリー(ナタリー・ポートマン)と出会う。信じるのは自分の運と力だけというギャンブラーの彼女に持ち掛けられた賭けで負けたエリザベスは、彼女と二人で彼女の父親がいるというラスベガスへ車で向かう。旅の間の彼女との会話から人生について考えるエリザベス。

そして、その土地土地で知った人生について考えながら、ジェレミーへ何通も手紙を送るのだ。その手紙を通して心を通わせていった二人はやがて再会する――

ガラスとか、何か越しに映った人物の映像がすごく多いんだけど、それがウォン・カーウァイらしい綺麗な映像でね。役者陣もみんないいんだけど、中でもジュード・ロウ。大きく優しい感じが、今までになくめちゃくちゃカッコよかった! ノラ・ジョーンズはヘンな初々しさはなくて良かったけど、妙に幼く見えました。

時間軸と距離の関係が時折分かりづらくなることもあってか、1時間35分という上映時間以上に長く感じたのは、やや難ってところでしょうか。

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2008.02.24

『JELLYFiSH ジェリーフィッシュ』★★★★★

Main 久々に試写会が当たりました。2007年のカンヌ国際映画祭で新人監督賞(カメラドール)を受賞した作品『JELLYFiSH』です。イスラエルが舞台の作品なんですが、これは実に良い映画でした!

Lesmeduses_03 海辺の街を舞台に、3組のストーリーが紡がれる作品。結婚式場でウエイトレスをするバティアは、海辺に突如現れ、浮輪をつけたまま喋らない少女を週末だけ預かることになる。バティアの母親は家のない人を支援する協会の代表者として有名で、離婚した父親は過食症の女性と暮らしている。

Lesmeduses_06 バティアの働く会場で結婚披露宴をしたカップル。新婦のケレンはその最中に骨折してしまう。仕方なく新婚旅行として海の近くのホテルに泊まることになるんだけど、ホテルの不手際に不機嫌になり、スイートルームに一人で滞在する女性と親しくなる夫に対しても冷たくなってしまうの。

フィリピンから出稼ぎでヘルパーとして働くジョイは、退院したばかりのマルカの家に行くことに。言葉の通じない二人は最初はぎくしゃくしていて、さらに気難しいマルカは娘との関係も壊れかけているんだけど、ジョイが娘の舞台へ誘ったことがキッカケで、3人の関係も少しずつ変わっていくの。

それぞれがすれ違い、改めて触れ合うことで築かれる関係性。ゆったりと流れながらも温かな光へと導くようで、観終わった時に優しい気持ちを残してくれる作品でした。

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2008.01.26

『テラビシアにかける橋』★★★☆☆

Terabithia_dog こういう、自分では観ないかも的な映画の試写会が当たると嬉しいですね。というわけで『テラビシアにかける橋』を観ました。もう劇場公開も始まりましたけどねー。

姉妹4人に囲まれて、父親に一人厳しくされているジェス。学校では同級生や上級生にいじめられて、自分を出せるところは好きな絵を描く時だけ。そんなつまらない日々の中、転校生のレスリーがやって来るの。男の中で競走に勝ち、上級生にいじめられても気にしない彼女に興味を持ったジェスだけど、なかなか素直に話せない。だけど、家が隣だと分かったことをキッカケに仲良くなり、家の近くの森の中でツリーハウスを発見するの。“心の扉を開けば見える”とのレスリーの言葉から、二人はそこに二人だけの空想の王国=テラビシアを作り上げる。

王国で様々な事態を乗り越えていくうちに、現実世界でもだんだん勇気を持てるようになった二人は、周りの状況も少しずつ変えていく。しかしある日、レスリーを誘わずに学校の先生と美術館に出掛けて帰って来たジェスに、思いもかけない出来事が待ち受けていた――

友情と勇気、夢と希望、それを掴むために越えなければいけない出来事…と、この映画に込められたテーマの数々が、何だかドラえもんの映画を観ているようで。勧善懲悪というか。そういうありがちな作品ではあるんですが、最後にかけての出来事は悲しすぎました。そこまでの天真爛漫な二人の姿があっただけにね。そして、ジェスに対するお父さんの姿も良かったわ。ドラえもんな作品だけに、大人も何かを感じられるものじゃないでしょうか。

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2008.01.13

『マリア・カラス最後の恋』★★★★☆

071130_maria_callas_sub2 また試写会が当たっちゃったの。その『マリア・カラス最後の恋』は観たかったので嬉しかった~。

舞台で大歓声を浴びるマリアの姿から映画は始まります。ステージ袖で夫と抱き合い喜ぶマリア。そこから一気に時は遡り、マリアがオーディションを受けるシーンに。太っているせいで馬鹿にされたマリアは泣きながらその場を逃げ出してしまう。だけど姪をオーディションに連れて来ていたある男――それは後の夫なんだけど――に呼び止められ、オーディションを受けるチャンスを得るの。半ば呆れムードの審査員たちだったんだけど、マリアの歌声を聴いた途端に驚きで固まってしまう。

時は進み、マリアは人気の絶頂にいた。マネージャーを務める夫の取ってくる仕事とマリアのテンションも合わず、夫婦仲も徐々に冷えていく。そんな時、あるパーティーでマリアは世界の海運王=アリストテレス・オナシスと出会う。自信家のオナシスにマリアは最初は拒絶感を抱くんだけど、その後再会した時に、同郷ということもあって一気に恋に落ちていくの。

それからはマリアは歌だけではない幸せを実感するんだけど、マリアが感じる幸せはそんなに長くは続かなくて……

マリア・カラスってあたしと同じ誕生日ってのもあって親近感はあったんだけど詳しくは知らなくて。だけどこの作品でマリアの歌をたっぷり聴けたし人生も垣間見えたし、非常に良かったです。ただ、歌うシーンが声と合ってなくてね…そこがちょっともったいなかったです。

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